こぐれみわぞうのプチ日記


2005/03/10(thu) おかえり!

クラリネットが心配で(笑)、いや、ほんとに心配で眠れなくて、朝7時過ぎに作業をしていたところ携帯電話にピッチの着信。間違い電話かと思って出てみたら、東京駅からの電話でした!担当者はいたって事務的に話していたと思うけど、こっちにしてみたら聞こえたのはこんな感じ。

「ハロー!This is 東京駅でえす!
 パンパカパーン!おめでとうございマンモス!クラリネットが発見されました!
 いえ〜いえ〜いえ〜い!(←両手でVサイン前後に揺らして)
 しかもすんごい近くの駅で預かってるんだぴょーん!ラッキーじゃーん!ひゅーっ!パッキャラマロ!
 13日までに取りにいっちまいな!パオパオパッ!パッ!パッ!」

というわけでよかったよかった!
スペシャル・サンクス to JR!アンド東京駅!ほか、クラリネット確保に動いてくれた皆さん!
もう二度と置き忘れないでくださいよー!

[link:66] 2005/03/11(fri) 08:30


2005/03/12(sat) 激寒の水上

上野水上音楽堂で渋さやモノノケが出るとのことで、大熊さんもモノノケ参加、わたしは何年ぶりかに客席でモノノケ観ました。こんな風に見えてたんだ。
しっかし寒かったねー。指先まで冷え切ってしびれて感覚なくなって、これって凍傷?!(笑)。そんなカンタンにはなんないか。

一番始めに渋さだとは思わなかったので、会場着いてびっくり、メインディッシュからごはん食べたような気分だよねえ。おしゃもじ隊の衣装がまた凝っててかわいいかったなあ。川口隊長はしょっちゅう会ってるけど、ツノ犬さんや不破さん、片山さん、高岡くん、古池さん、小森さんたちにも久々に会えてうれしかった。especiallyツノ犬さんには会いたかったんだよー!ワンワンワーン!
川口隊長はこのあと飛行機で加賀へ移動とのこと、渋さの海外ツアーの打ち合わせでなかなか会場を出られず、フライト時間が刻一刻と迫るなか周りのほうがハラハラ、「日本で最後に怒る人」と言われるほど温和な(?)大熊さんも思わず
「早く行けよ(笑)!」
とツッコみながら見送り、隊長は加賀へと旅に出ていきました。(※その様子を写真におさめたものをmixiの日記に載せました)うーむ、ホント退屈しないなあ、隊長がいるだけで。

モノノケはリハができなかったのですが、PAがGOKの近藤さんだったおかげで救われてました。JBみたいな樋野ちゃんは、大熊さんより見た目ドン吹き感溢れてました(笑)

みんなおつかれ!

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[link:67] 2005/03/14(mon) 01:43


2005/03/13(sun) ゆるい日曜日

昨日の寒さですっかり体を冷やしちゃったようでだるーん。エビバデだいじょぶ?ずいぶん遅くまで休んだあげく、最近すっかりハマってるネットラジオのスラックキーギター専門チャンネルをつけて、ゆるさ100倍の夕方を過ごしてしまった。とおもったら今日って日曜日だったんだねえ。近隣のアトモスフィアもゆるかったのはそのせいだったのか。

夜はドラムのれんしゅう。このところなぜか自分の中にどんどん「男気(おとこぎ)」が増してるので、ドラムも男前になったらいいなあ。と思っていたら檳榔姉妹の相棒からメール。男祭りに参加できない女子ふたりは、なんか火種くすぶらせてますんで、そこんとこ夜・露・詩・句!ってきれいなポエムかよ!

[link:68] 2005/03/14(mon) 03:38


2005/03/14(mon) PUNK!シカラムータ・ストア

いやー、もー、大変なんすから、ってどーもすいませんなくらい注文殺到でシカラムータ・ストアがピーンチ!一瞬、臨時休業するなか、ヘッドバンキングしながらオーダー分の在庫の確保ばかりかライヴ盤の再入荷もゲット、ただでは起きなかったぜオレたち、ひゅー!

そんなテンテコ舞いでおつかれのあとは、Caffarelのプリティチョコで心身共に癒されました。他にはみつばちとかかえるとかがあるのだ。かわいいなー。でも速攻で破壊して食べちゃったけど。

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[link:69] 2005/03/15(tue) 04:56


2005/03/16(wed) 久々A-MUSIK

大熊さんがMLで知り合って協力することになった「虹の架け橋」のイベント当日。
A−MUSIKが出演することになったものの、ドラムの中尾勘二氏がNG、急遽ツノ犬さんに打診したところ、忙しい中駆けつけてくれることになって大喜び!基本的に社会的な問題には慎重な関わりを努めている私も、大好きなA−MUSIK&ツノ犬さんと聞いてにわかに興奮、ゴロスORチンドンで参加することになりました。いえーい。

ちなみに、社会的な問題に対する関わり方は、個人の自由であって強制されるべきではないし、能動的に動かなければ本当の力にならないと思ってます。
何よりまずは自分の人生を迷惑かけずに送ることが大事だし、そのうえで自分としては目をつぶっていられないと思う問題に、自分のできる範囲で取り組むことにしています。
なので、そんななか、数え切れないほどのいろいろな社会問題について、それぞれ能動的に意欲的に取り組んでいる人たちには、大変な労力を伴うことだと思うので、こころから敬意を表します。関わり方は個人の自由だからこそ、がんばってる人たちは素晴らしい!

大熊さんは虹の架け橋に深く賛同し、イベントには実行委員として全面的に関わったようです。傍から見た限りですが、結局、コンサートに関しての具体的な準備については大熊さんがほとんど整えたような印象で、PAさんを紹介したり、機材の確保やら人材の協力手配やら、大熊さんがいなかったら最後まで気がつかなかったであろうことを細やかにフォローして大活躍してました。気持ちや意欲だけではこういうイベントは成功しないってことですね。
野戦の月や独火星などのお芝居関係の知り合いにも機材を借りたり、運んでもらったり、当日はスタッフとしてステージやテントの設営からライヴ中の照明など、もう挙げはじめたらキリがないくらいお力添えいただきました。

ところでイベント中、あるバンドさんがMCで言っていたことにどう考えてもおかしいことがあり、終わってからもなんだか腑に落ちない思いが続いてます。
こうしたイベントのステージでマイクを使って発する言葉はイベントの総意ともとれるものであって、単なるライヴとはちがうだけに、いつも以上に慎重に発言すべきはずが、誤解を招く発言が飛び出てきたのには閉口してしまった。

っと、ヘビーな雰囲気の日記になってますが、「A−MUSIK+ツノ犬」はリハもなかったし、メンバーが全員集まったのが演奏3分前だったこともあり、なかなかほつれまくってましたが、音の力はあいかわらず強力!こういう場所にはA−MUSIKなんだよねえ。巨匠その1(竹田さん)と巨匠その2(千野様)の演奏を、腰にズンズン響いてくる小山哲人氏のベース越しに楽しませてもらいました!ツノ犬さんはまったく曲を知らない状況ながら、実に柔軟に支えてくれて感動!やっぱウキウキするんだわ、ツノ犬さんドラム!ワン!ワン!ワオーン!な気分で私もゴロスをズンドコさせてもらいました。あ、もちろん大熊さんのクラがメロディを奏でてるのも、叫びまくってるのもしっかり聴いてましたよー。大熊さんを見てないときっかけがわからないので、クラリネットに穴あいちゃうんじゃないかってくらい凝視させていただきました(笑)。

夜は朴保さんも到着、私の太鼓を見つけて誘ってくださったのでお言葉に甘えて参加、いやー、びっくりするほどおもしろかった、朴保さんバンド!オレの爆打ち炸裂させるぜおいーっす!に一瞬で変身させられるほど気持ちいいんだ、これが。やはり曲を知らないで参加したツノ犬さんは、ここでも柔軟に生き生きと刻んでくれてました。
それから朴保さん、収容施設に向かって、
「助けに行くからなー!」
って、いやー、男だねえ!なんて頼もしいんだ!今マイブームの男気がまたもや注入されてしまった。

そーんなわけで、楽しいシーンはアタマ炸裂するほど楽しかったけど、首をかしげるシーンは地面にアタマついちゃうくらい考えさせられた一日でした。

みなさん、おつかれさまでした!

[link:71] 2005/03/19(sat) 04:54

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