こぐれみわぞうのプチ日記:2005-01-30
CONTENTS
top
2005/01/30(sun)
ペースの配分できません
昼間のマラソンを見て思い出した。
学生時代、長距離走が苦手な私はタイミングを見計らって、グラウンドの一角にある小屋や茂みに度々隠れて時間を稼いだ(マンガみたいですが本当です)のですが、全校でのマラソン大会などではチェック体制が強化されてその手は使えず、かといって他に方法もなかったので、スタートからしばらくの間は先頭集団の一員としてかなりのハイペースで距離を稼ぎ、体が持たなくなった瞬間から一気にペースダウン、最後は時間内にギリギリゴールするという、ペース配分も何もあったもんじゃない走り方をしてました。
でもこの走り方だと、途中で棄権しても、初めのハイペースの姿で「がんばった」と見なしてもらえるので、場合によっては非常に有効なのでした。
確かに、ペース配分して全行程の負荷を均等にするのがいいのでしょうが、体がもったとしても気持ちが続かないんだな。平穏に走っていると飽きてしまうので、体にドラマを与えたというわけでした。
むむ、これって生き方にも通じてるのかな。
[
link:36
]
2005/01/31(mon) 01:49
prev
|
new
|
next
log
|
forPC
|
forMobile
学生時代、長距離走が苦手な私はタイミングを見計らって、グラウンドの一角にある小屋や茂みに度々隠れて時間を稼いだ(マンガみたいですが本当です)のですが、全校でのマラソン大会などではチェック体制が強化されてその手は使えず、かといって他に方法もなかったので、スタートからしばらくの間は先頭集団の一員としてかなりのハイペースで距離を稼ぎ、体が持たなくなった瞬間から一気にペースダウン、最後は時間内にギリギリゴールするという、ペース配分も何もあったもんじゃない走り方をしてました。
でもこの走り方だと、途中で棄権しても、初めのハイペースの姿で「がんばった」と見なしてもらえるので、場合によっては非常に有効なのでした。
確かに、ペース配分して全行程の負荷を均等にするのがいいのでしょうが、体がもったとしても気持ちが続かないんだな。平穏に走っていると飽きてしまうので、体にドラマを与えたというわけでした。
むむ、これって生き方にも通じてるのかな。