2005/02/20(sun) サプライズ・ゲスト
[link:56] 2005/02/25(fri) 02:01
2005/02/21(mon) 飲んで食べて満たされて風邪ひきました
長年お世話になっているマンダラグループが、新たにスタジオをオープンしたので、開店記念のお祝いに遊びに行きました。
すでに何回かリハで使わせてもらってますが、受付がまるでホテルのレセプションみたいで快適!大熊さんもすっかり気に入ってしまって、個人練習や、マンダラ2での本番前の集中場所などに足繁く使わせてもらっているようです。
でね、コーヒーがおいしいんだ。さすが「ゆりあぺむぺる」仕込みといった具合。他に生ビールもあるし、テラスも用意されているので、夏場はより楽しいリハができそう。わくわく。
スタッフの人たちが口々に、
「昨日は川口さんが、パスカルズがリハをしていたスタパと往復してましたよ」
と言ってました。なんかねー、盛り上がる、というか盛り上げてくれるんだよね、隊長いるだけで。
スタパのF氏にお酌してもらったら、ちょうどワインのボトルが空いたので、
「自分のグラスでボトルが空くと結婚できる」
という言い伝えを思い出して、にわかにテンションあがりましたが、もう何度となくボトル空けてるんだよねえ。おかしいなあ。でもおかげでいい按配にできあがりました。スタジオでこんなにいい気分になるって、ちょっと変な感じ。
帰りは大一市場の中でフォーを食べるつもりだったのに、月曜日でお店が休み。ガックリした視線の先に、タイ式家庭料理屋さん。軒並み休みだったので周りも静かでいい感じでウマーい!閉店間際だったからか、生春巻きをサービスしてくれた。ハーブの香りが際立っていてこれまたおいしい!ハーブティーもおいしいし、きれいな緑色のタピオカもおいしいし、私もつれあいもすっかり満足。
でも、どうやら遂に風邪もらっちゃったような気が・・・。
すでに何回かリハで使わせてもらってますが、受付がまるでホテルのレセプションみたいで快適!大熊さんもすっかり気に入ってしまって、個人練習や、マンダラ2での本番前の集中場所などに足繁く使わせてもらっているようです。
でね、コーヒーがおいしいんだ。さすが「ゆりあぺむぺる」仕込みといった具合。他に生ビールもあるし、テラスも用意されているので、夏場はより楽しいリハができそう。わくわく。
スタッフの人たちが口々に、
「昨日は川口さんが、パスカルズがリハをしていたスタパと往復してましたよ」
と言ってました。なんかねー、盛り上がる、というか盛り上げてくれるんだよね、隊長いるだけで。
スタパのF氏にお酌してもらったら、ちょうどワインのボトルが空いたので、
「自分のグラスでボトルが空くと結婚できる」
という言い伝えを思い出して、にわかにテンションあがりましたが、もう何度となくボトル空けてるんだよねえ。おかしいなあ。でもおかげでいい按配にできあがりました。スタジオでこんなにいい気分になるって、ちょっと変な感じ。
帰りは大一市場の中でフォーを食べるつもりだったのに、月曜日でお店が休み。ガックリした視線の先に、タイ式家庭料理屋さん。軒並み休みだったので周りも静かでいい感じでウマーい!閉店間際だったからか、生春巻きをサービスしてくれた。ハーブの香りが際立っていてこれまたおいしい!ハーブティーもおいしいし、きれいな緑色のタピオカもおいしいし、私もつれあいもすっかり満足。
でも、どうやら遂に風邪もらっちゃったような気が・・・。
[link:55] 2005/02/25(fri) 05:33
2005/02/24(thu)祝!金平さん受賞
NEWS23の金平茂紀氏が「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞したとのこと、金平さんおめでとうございます!
現在はワシントン支局長になられた金平さんは、かつて日本で活躍されていたころ、篠田昌已さんや大熊さん界隈の音楽に興味を持ってくださったことで、シカラムータでもNEWS23に出演させていただいたりと、いろいろとお世話になっているご縁があります。
世界をまっすぐしっかりと見据え、実に冷静的確に流れを把握している金平さんが、こうした形で称えられたことが本当にうれしいです。
おめでとうございます!
現在はワシントン支局長になられた金平さんは、かつて日本で活躍されていたころ、篠田昌已さんや大熊さん界隈の音楽に興味を持ってくださったことで、シカラムータでもNEWS23に出演させていただいたりと、いろいろとお世話になっているご縁があります。
世界をまっすぐしっかりと見据え、実に冷静的確に流れを把握している金平さんが、こうした形で称えられたことが本当にうれしいです。
おめでとうございます!
[link:54] 2005/02/24(thu) 23:33
2005/02/25(fri) まぶしい祖父の心
今日はちょうど1年前に旅立った祖父の命日。亡くなる直前、なんだか「2月25日」という日が気になっていたものの、雑務にかまけて実家に行きそびれた。勘にまかせて行っていたら、家のベッドに横たわる祖父を、祖母と両親にまざって手を握りながら見送ることができたはずだった。あまりクヨクヨしないほうなのに、思い出すたびにこればかりは後悔ばかりでどうにもならない。けど、普段、自由気ままに飛びまわっているツケがこういう形で出たのだろう。
そんな思いを知ってか知らずか、祖父が夢に出てきた。
真っ白でまぶしいくらいに光る巨大なお仏壇のようなものがあり、ところどころが極彩色でいろどられ、その中に蓮の花のような玉座があって、そこに祖父が座っていた。私の横には健在の祖母もいて、私たちに向かって
「無事に終わったね、おつかれさまでした。どうもありがとう」
と声をかけてくれた。
生前、人一倍気遣いが細やかで律儀だった祖父のことだから、わざわざお礼を言いに来てくれたにちがいない。たかが夢じゃないかと思う人もいるかもしれないけど、人を想うことの大切さを、天国に行ってからも教えてくれる祖父の心には、いつまでもどこまでも学ぶべきところが多い。
わたしはその足元にも及ばないどころか、芽も出ていないくらいだろうな。
・・・だから風邪ひいたのかなあ(笑)。
そんな思いを知ってか知らずか、祖父が夢に出てきた。
真っ白でまぶしいくらいに光る巨大なお仏壇のようなものがあり、ところどころが極彩色でいろどられ、その中に蓮の花のような玉座があって、そこに祖父が座っていた。私の横には健在の祖母もいて、私たちに向かって
「無事に終わったね、おつかれさまでした。どうもありがとう」
と声をかけてくれた。
生前、人一倍気遣いが細やかで律儀だった祖父のことだから、わざわざお礼を言いに来てくれたにちがいない。たかが夢じゃないかと思う人もいるかもしれないけど、人を想うことの大切さを、天国に行ってからも教えてくれる祖父の心には、いつまでもどこまでも学ぶべきところが多い。
わたしはその足元にも及ばないどころか、芽も出ていないくらいだろうな。
・・・だから風邪ひいたのかなあ(笑)。
[link:59] 2005/02/28(mon) 23:46
そんなことを感じているわりには、あまりにのん気に過ごしているので、きっとご先祖様たちは言いたいことだらけで困っているだろうけど、二人しかいないうちのもう一人の孫(5歳下の従弟)は、私の分まで立派に成長していってくれてるので、これでプラスマイナスゼロっていかがでしょうか、なんてお祈りばかりしているのでした。
で、圧倒的にプラス部分をかせいでくれている従弟と、ジェスロ・タルの来日の話などをしながら法要を済ませ、最寄り駅に車で送ってもらうついでに叔母(祖父の娘、従弟の母親)夫婦の家へ。代々住み続けてきた家と敷地を引き払い、来年完成する超高層マンションに引越すまでの仮住まいとして日本橋のマンションに入ったそうなのだが、なんともいい立地&いい部屋で、関係のない私まですっかり気に入ってしまった。ちなみにこの叔母は女優ばりにかわいくて、実年齢からかけ離れた若さを保っているうえ、いつも明るくて楽しくて思いやりの塊のような優しい女性で、私にとっては、物心がついた頃から一番の憧れのような存在。この叔母のおかげで親族一同、祖父との別れがずいぶんと癒されたものだ。
すっかり叔母の家でくつろいでしまい、予定より遅れて自宅に戻ると、川口隊長がこれからGideon(カバレットキネマにも出演したロンドンから来日中のテューバ奏者)たちのライヴに楽器持参で(←つまりそういうことですね)観に行くそうで、私も慌てて再び出動。鬼怒さんたちのWAREHOUSEとの対バンだったのに、着いたときにはすでにWAREHOUSEの演奏は終了していたのは残念。隊長はGideonたちのバンド「FARMYARD ANIMALS TRIO」にサプライズ・ゲストとして登場、
「俺自身が一番サプライズしてるよー」
と言いつつも、火を吹くようなソロを聴かせてくれた。いやー、さすがっすね。
その後のWAREHOUSEとFARMYARDのセッションにも誘われた隊長は、もらったばかりの譜面をなぞって備えていたところ、その曲は早々に終了、
「オレ、この曲に入る予定だったんだよねえ」
とひゃらひゃら笑いながら
「またサプライズしちゃったじゃん」
などと言っていたら、鬼怒さんはアンコールでもう一度その曲をやるつもりにしていたようで、ラストに再び招き入れられ、結局最後まで隊長自身がサプライズするゲストだった。