こぐれみわぞうのプチ日記:2005-03-16
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2005/03/16(wed)
久々A-MUSIK
大熊さんがMLで知り合って協力することになった「虹の架け橋」のイベント当日。
A−MUSIKが出演することになったものの、ドラムの中尾勘二氏がNG、急遽ツノ犬さんに打診したところ、忙しい中駆けつけてくれることになって大喜び!基本的に社会的な問題には慎重な関わりを努めている私も、大好きなA−MUSIK&ツノ犬さんと聞いてにわかに興奮、ゴロスORチンドンで参加することになりました。いえーい。
ちなみに、社会的な問題に対する関わり方は、個人の自由であって強制されるべきではないし、能動的に動かなければ本当の力にならないと思ってます。
何よりまずは自分の人生を迷惑かけずに送ることが大事だし、そのうえで自分としては目をつぶっていられないと思う問題に、自分のできる範囲で取り組むことにしています。
なので、そんななか、数え切れないほどのいろいろな社会問題について、それぞれ能動的に意欲的に取り組んでいる人たちには、大変な労力を伴うことだと思うので、こころから敬意を表します。関わり方は個人の自由だからこそ、がんばってる人たちは素晴らしい!
大熊さんは虹の架け橋に深く賛同し、イベントには実行委員として全面的に関わったようです。傍から見た限りですが、結局、コンサートに関しての具体的な準備については大熊さんがほとんど整えたような印象で、PAさんを紹介したり、機材の確保やら人材の協力手配やら、大熊さんがいなかったら最後まで気がつかなかったであろうことを細やかにフォローして大活躍してました。気持ちや意欲だけではこういうイベントは成功しないってことですね。
野戦の月や独火星などのお芝居関係の知り合いにも機材を借りたり、運んでもらったり、当日はスタッフとしてステージやテントの設営からライヴ中の照明など、もう挙げはじめたらキリがないくらいお力添えいただきました。
ところでイベント中、あるバンドさんがMCで言っていたことにどう考えてもおかしいことがあり、終わってからもなんだか腑に落ちない思いが続いてます。
こうしたイベントのステージでマイクを使って発する言葉はイベントの総意ともとれるものであって、単なるライヴとはちがうだけに、いつも以上に慎重に発言すべきはずが、誤解を招く発言が飛び出てきたのには閉口してしまった。
っと、ヘビーな雰囲気の日記になってますが、「A−MUSIK+ツノ犬」はリハもなかったし、メンバーが全員集まったのが演奏3分前だったこともあり、なかなかほつれまくってましたが、音の力はあいかわらず強力!こういう場所にはA−MUSIKなんだよねえ。巨匠その1(竹田さん)と巨匠その2(千野様)の演奏を、腰にズンズン響いてくる小山哲人氏のベース越しに楽しませてもらいました!ツノ犬さんはまったく曲を知らない状況ながら、実に柔軟に支えてくれて感動!やっぱウキウキするんだわ、ツノ犬さんドラム!ワン!ワン!ワオーン!な気分で私もゴロスをズンドコさせてもらいました。あ、もちろん大熊さんのクラがメロディを奏でてるのも、叫びまくってるのもしっかり聴いてましたよー。大熊さんを見てないときっかけがわからないので、クラリネットに穴あいちゃうんじゃないかってくらい凝視させていただきました(笑)。
夜は朴保さんも到着、私の太鼓を見つけて誘ってくださったのでお言葉に甘えて参加、いやー、びっくりするほどおもしろかった、朴保さんバンド!オレの爆打ち炸裂させるぜおいーっす!に一瞬で変身させられるほど気持ちいいんだ、これが。やはり曲を知らないで参加したツノ犬さんは、ここでも柔軟に生き生きと刻んでくれてました。
それから朴保さん、収容施設に向かって、
「助けに行くからなー!」
って、いやー、男だねえ!なんて頼もしいんだ!今マイブームの男気がまたもや注入されてしまった。
そーんなわけで、楽しいシーンはアタマ炸裂するほど楽しかったけど、首をかしげるシーンは地面にアタマついちゃうくらい考えさせられた一日でした。
みなさん、おつかれさまでした!
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2005/03/19(sat) 04:54
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A−MUSIKが出演することになったものの、ドラムの中尾勘二氏がNG、急遽ツノ犬さんに打診したところ、忙しい中駆けつけてくれることになって大喜び!基本的に社会的な問題には慎重な関わりを努めている私も、大好きなA−MUSIK&ツノ犬さんと聞いてにわかに興奮、ゴロスORチンドンで参加することになりました。いえーい。
ちなみに、社会的な問題に対する関わり方は、個人の自由であって強制されるべきではないし、能動的に動かなければ本当の力にならないと思ってます。
何よりまずは自分の人生を迷惑かけずに送ることが大事だし、そのうえで自分としては目をつぶっていられないと思う問題に、自分のできる範囲で取り組むことにしています。
なので、そんななか、数え切れないほどのいろいろな社会問題について、それぞれ能動的に意欲的に取り組んでいる人たちには、大変な労力を伴うことだと思うので、こころから敬意を表します。関わり方は個人の自由だからこそ、がんばってる人たちは素晴らしい!
大熊さんは虹の架け橋に深く賛同し、イベントには実行委員として全面的に関わったようです。傍から見た限りですが、結局、コンサートに関しての具体的な準備については大熊さんがほとんど整えたような印象で、PAさんを紹介したり、機材の確保やら人材の協力手配やら、大熊さんがいなかったら最後まで気がつかなかったであろうことを細やかにフォローして大活躍してました。気持ちや意欲だけではこういうイベントは成功しないってことですね。
野戦の月や独火星などのお芝居関係の知り合いにも機材を借りたり、運んでもらったり、当日はスタッフとしてステージやテントの設営からライヴ中の照明など、もう挙げはじめたらキリがないくらいお力添えいただきました。
ところでイベント中、あるバンドさんがMCで言っていたことにどう考えてもおかしいことがあり、終わってからもなんだか腑に落ちない思いが続いてます。
こうしたイベントのステージでマイクを使って発する言葉はイベントの総意ともとれるものであって、単なるライヴとはちがうだけに、いつも以上に慎重に発言すべきはずが、誤解を招く発言が飛び出てきたのには閉口してしまった。
っと、ヘビーな雰囲気の日記になってますが、「A−MUSIK+ツノ犬」はリハもなかったし、メンバーが全員集まったのが演奏3分前だったこともあり、なかなかほつれまくってましたが、音の力はあいかわらず強力!こういう場所にはA−MUSIKなんだよねえ。巨匠その1(竹田さん)と巨匠その2(千野様)の演奏を、腰にズンズン響いてくる小山哲人氏のベース越しに楽しませてもらいました!ツノ犬さんはまったく曲を知らない状況ながら、実に柔軟に支えてくれて感動!やっぱウキウキするんだわ、ツノ犬さんドラム!ワン!ワン!ワオーン!な気分で私もゴロスをズンドコさせてもらいました。あ、もちろん大熊さんのクラがメロディを奏でてるのも、叫びまくってるのもしっかり聴いてましたよー。大熊さんを見てないときっかけがわからないので、クラリネットに穴あいちゃうんじゃないかってくらい凝視させていただきました(笑)。
夜は朴保さんも到着、私の太鼓を見つけて誘ってくださったのでお言葉に甘えて参加、いやー、びっくりするほどおもしろかった、朴保さんバンド!オレの爆打ち炸裂させるぜおいーっす!に一瞬で変身させられるほど気持ちいいんだ、これが。やはり曲を知らないで参加したツノ犬さんは、ここでも柔軟に生き生きと刻んでくれてました。
それから朴保さん、収容施設に向かって、
「助けに行くからなー!」
って、いやー、男だねえ!なんて頼もしいんだ!今マイブームの男気がまたもや注入されてしまった。
そーんなわけで、楽しいシーンはアタマ炸裂するほど楽しかったけど、首をかしげるシーンは地面にアタマついちゃうくらい考えさせられた一日でした。
みなさん、おつかれさまでした!