2005/08/15(mon)すっかりヒルズ好き
[link:102] 2005/08/28(sun) 02:47
2005/08/16(tue)檳榔姉妹、壁にぶち当たる
2DAYSの疲れを癒す間もなく、今度は21日のクマロックフェスのリハ。
ところが、なべちゃんは、白州で虫に刺されたところがひどく腫れてしまい、病院で診てもらうほど、そして川原で大ハシャギしてるうちに足を刺されまくった大熊さんも、パンパンに腫れまくってすごいことに。で、わたしはと言うと、白州ではまったく刺されなかったものの、なんと六本木の打ち上げ場所で刺されたのがこれまた強烈に腫れてきてびっくり。それでも白州で刺されるよりはマシなようで、
「みわぞうが白州で刺されてたらもっと大騒ぎだよ!」
「そうよそうよ、そうにちがいないわよ!」
と、いろんな人に口々に言われました。もー、おっしゃるとおりですよう!
そんな3人は、大文字とのリハのあと、各自かゆみと闘い、やたらモジモジしながらの檳榔姉妹リハ。オリジナル曲をガツンとぶつけるつもりが、詰めが甘くて先が見えず霧の中、笑ってばかりの檳榔2人も、大熊さんのシリアス加減を前に、次第におとなしくなり、結成して初めて、えらく真剣に話し合いなどをした。
その後、栗コーダーカルテットに負けないくらいミーティングするのを目標にしている檳榔も、場所を変えてさっそくミーティング。笑い9割のミーティングは、まるで遊んでいるように見えがちですが、ところがこれがとっても重要、驚くほどコミュニケーションがとれているから、息がピッタリ合ってくるような気がする気分に。なにより、今、自分たちの目の前にちょっとした壁があることに気づき、
「きゃーきゃー、壁にぶち当たってるー、きゃー!ドンドンドン!(←壁叩いてる)」
とか
「これって今、霧の中なんだよね・・・・・・きゃー!ぼや〜〜〜ん!」
なんて、まるで分かっていないように見えがちですが、檳榔にとっては壁に気づいただけでも収穫だったのでした。
そして、目標としている栗Qにならい、リハよりも長い時間のミーティング終了、帰宅して事務所の冷蔵庫を開けると、新聞紙でいっぱい!取り出して新聞紙をむいてみると、真っ赤に熟したトマトが。大熊さんが野菜をひとつひとつ新聞紙で包んで入れておいてくれたのだ。ホントに女の子みたいに丁寧。
そこでまずは、白州産のトマトとなすとにんにくに、ズッキーニとパプリカ、たまねぎ、herb de provinceを加えてラタトゥイユ作ったら、むっちゃウマーい!!!素材が新鮮なうえ、無農薬ゆえに生き生きしてるので、食べるほどに活力が湧いてくる→もっと食べる→また活力が→更に食べる→チャージ完了→もうひと声食べる→おやすみなさーい!って、最高の幸せだー。
ところが、なべちゃんは、白州で虫に刺されたところがひどく腫れてしまい、病院で診てもらうほど、そして川原で大ハシャギしてるうちに足を刺されまくった大熊さんも、パンパンに腫れまくってすごいことに。で、わたしはと言うと、白州ではまったく刺されなかったものの、なんと六本木の打ち上げ場所で刺されたのがこれまた強烈に腫れてきてびっくり。それでも白州で刺されるよりはマシなようで、
「みわぞうが白州で刺されてたらもっと大騒ぎだよ!」
「そうよそうよ、そうにちがいないわよ!」
と、いろんな人に口々に言われました。もー、おっしゃるとおりですよう!
そんな3人は、大文字とのリハのあと、各自かゆみと闘い、やたらモジモジしながらの檳榔姉妹リハ。オリジナル曲をガツンとぶつけるつもりが、詰めが甘くて先が見えず霧の中、笑ってばかりの檳榔2人も、大熊さんのシリアス加減を前に、次第におとなしくなり、結成して初めて、えらく真剣に話し合いなどをした。
その後、栗コーダーカルテットに負けないくらいミーティングするのを目標にしている檳榔も、場所を変えてさっそくミーティング。笑い9割のミーティングは、まるで遊んでいるように見えがちですが、ところがこれがとっても重要、驚くほどコミュニケーションがとれているから、息がピッタリ合ってくるような気がする気分に。なにより、今、自分たちの目の前にちょっとした壁があることに気づき、
「きゃーきゃー、壁にぶち当たってるー、きゃー!ドンドンドン!(←壁叩いてる)」
とか
「これって今、霧の中なんだよね・・・・・・きゃー!ぼや〜〜〜ん!」
なんて、まるで分かっていないように見えがちですが、檳榔にとっては壁に気づいただけでも収穫だったのでした。
そして、目標としている栗Qにならい、リハよりも長い時間のミーティング終了、帰宅して事務所の冷蔵庫を開けると、新聞紙でいっぱい!取り出して新聞紙をむいてみると、真っ赤に熟したトマトが。大熊さんが野菜をひとつひとつ新聞紙で包んで入れておいてくれたのだ。ホントに女の子みたいに丁寧。
そこでまずは、白州産のトマトとなすとにんにくに、ズッキーニとパプリカ、たまねぎ、herb de provinceを加えてラタトゥイユ作ったら、むっちゃウマーい!!!素材が新鮮なうえ、無農薬ゆえに生き生きしてるので、食べるほどに活力が湧いてくる→もっと食べる→また活力が→更に食べる→チャージ完了→もうひと声食べる→おやすみなさーい!って、最高の幸せだー。
[link:103] 2005/08/31(wed) 18:46
2005/10/20(thu)龍の生まれた日
10/20は、マンダラ2で「アノン」のライヴでした。
アノンは、かつてのバンド「変身キリン」の曲を再現すべく結成されたのがきっかけで、その後オリジナルのレパートリーも増やし、各メンバーの引き出しの多さが果てしなく相乗効果を生み出し続けている、実に懐の深いバンドなのであります。
そんなアノンライヴに、知人の水墨画・書を描く柏原晋平くんが観に来るということになり、かねてから念願だったお願いをしてみました。
それは、晋平くんの描く龍を、私のチンドン太鼓に宿らせてもらうこと・・・。
チンドン太鼓を持ってまもない頃から、この太鼓に龍が描かれていたらさぞよろしいだろうなあ、と思っていたのですが、如何せん、なかなか素敵な龍を描く人にお目にかかれませんでした。
ところがあるとき、大熊さんのずいぶん昔からの知り合いで、水墨画を描くという彼に出会ったのです。そして彼の龍を見た瞬間、一瞬でひとめぼれ、自分の太鼓に宿るのはこの龍しかない、と確信してしまいました。
その後まもなく晋平くんにお伺いをしてみたところ、とても快く引き受けてくださり、昨日ようやく実現に至ったのでした。
それにしてもものの1時間ほどで鋲打太鼓、締め太鼓の2面に渡って、2匹の龍がなんともぐわーっと勢いよく舞い昇り続けるという、実にポジティブで、実に強烈な氣のこもった作品を生み出してくれました!
できあがった瞬間、あまりに素晴らしくて、あまりに感動してしまい、充分にその喜びを言葉にしきれなかったのですが、晋平くん、実はわたくし、本当にとんでもなくすごいものを描いてもらっちゃって、気負けしそうだったんです。でもこれからは、この龍がますます勢いよく昇っていくくらいの、がっつり気合い入った太鼓を叩きますね!本当に本当にありがとうございました!!!
で、驚くべきはもうひとつ。
テント芝居集団「野戦の月」でも活躍の、テント芝居界のサラブレッドであり、唯一無二の素晴らしいダンスを踊る、リュウセイオー龍くんがライヴに来てくれたのですが、なんとこの日は龍くんのお誕生日だったのです!
彼のダンスは、まさに魂のダンスそのもので、見ているうちに、心のずっと奥深くまで鷲づかみにされてシェイクされるような、素晴らしい踊りを舞う人なのです。そんな彼が生まれた日に、私のチンドン太鼓に龍が宿ったなんて、運命を感じずにはいられませんでした。
最後に、快く場所を提供してくださった、マンダラ2入口隣のお店「どいちゃん」にも感謝します!
どいちゃんのスタッフさんは、驚くほど親切に対応してくださり、龍にどんどん命が吹き込まれていくのを静かに見守ってくださいました。本当にありがとうございました!
ちなみに、ここのお店は感じがよいばかりではなく、お料理もとってもおいしいので、皆さんぜひ訪れてみてくださいね。
そして晋平くん、本当にありがとうございました!
このパワーたっぷりの龍たちに負けないように、それどころかお互いに切磋琢磨すべく、どんどんアゲてアゲていきたいと思います!
柏原晋平氏のサイトはこちら
【 Cu-i creation -空彙創作- 】http://www.cu-i.jp
それからご自身もミュージシャンでいらっしゃいます
【 Cosui -鼓水- 】http://sound.jp/sound-concept/
アノンは、かつてのバンド「変身キリン」の曲を再現すべく結成されたのがきっかけで、その後オリジナルのレパートリーも増やし、各メンバーの引き出しの多さが果てしなく相乗効果を生み出し続けている、実に懐の深いバンドなのであります。
そんなアノンライヴに、知人の水墨画・書を描く柏原晋平くんが観に来るということになり、かねてから念願だったお願いをしてみました。
それは、晋平くんの描く龍を、私のチンドン太鼓に宿らせてもらうこと・・・。
チンドン太鼓を持ってまもない頃から、この太鼓に龍が描かれていたらさぞよろしいだろうなあ、と思っていたのですが、如何せん、なかなか素敵な龍を描く人にお目にかかれませんでした。
ところがあるとき、大熊さんのずいぶん昔からの知り合いで、水墨画を描くという彼に出会ったのです。そして彼の龍を見た瞬間、一瞬でひとめぼれ、自分の太鼓に宿るのはこの龍しかない、と確信してしまいました。
その後まもなく晋平くんにお伺いをしてみたところ、とても快く引き受けてくださり、昨日ようやく実現に至ったのでした。
それにしてもものの1時間ほどで鋲打太鼓、締め太鼓の2面に渡って、2匹の龍がなんともぐわーっと勢いよく舞い昇り続けるという、実にポジティブで、実に強烈な氣のこもった作品を生み出してくれました!
できあがった瞬間、あまりに素晴らしくて、あまりに感動してしまい、充分にその喜びを言葉にしきれなかったのですが、晋平くん、実はわたくし、本当にとんでもなくすごいものを描いてもらっちゃって、気負けしそうだったんです。でもこれからは、この龍がますます勢いよく昇っていくくらいの、がっつり気合い入った太鼓を叩きますね!本当に本当にありがとうございました!!!
で、驚くべきはもうひとつ。
テント芝居集団「野戦の月」でも活躍の、テント芝居界のサラブレッドであり、唯一無二の素晴らしいダンスを踊る、リュウセイオー龍くんがライヴに来てくれたのですが、なんとこの日は龍くんのお誕生日だったのです!
彼のダンスは、まさに魂のダンスそのもので、見ているうちに、心のずっと奥深くまで鷲づかみにされてシェイクされるような、素晴らしい踊りを舞う人なのです。そんな彼が生まれた日に、私のチンドン太鼓に龍が宿ったなんて、運命を感じずにはいられませんでした。
最後に、快く場所を提供してくださった、マンダラ2入口隣のお店「どいちゃん」にも感謝します!
どいちゃんのスタッフさんは、驚くほど親切に対応してくださり、龍にどんどん命が吹き込まれていくのを静かに見守ってくださいました。本当にありがとうございました!
ちなみに、ここのお店は感じがよいばかりではなく、お料理もとってもおいしいので、皆さんぜひ訪れてみてくださいね。
そして晋平くん、本当にありがとうございました!
このパワーたっぷりの龍たちに負けないように、それどころかお互いに切磋琢磨すべく、どんどんアゲてアゲていきたいと思います!
柏原晋平氏のサイトはこちら
【 Cu-i creation -空彙創作- 】http://www.cu-i.jp
それからご自身もミュージシャンでいらっしゃいます
【 Cosui -鼓水- 】http://sound.jp/sound-concept/
[link:104] 2005/10/21(fri) 08:02
2005/12/17(sat)なべちゃんのお誕生日at美濃、台湾
ジンタらムータ、台湾・美濃(メイノン)にてライヴを終え、戻ってきました!
で、きのうはそのまま下北沢Lady Janeで、佐藤芳明氏と大熊さんのDUO、数時間前にそれぞれの家に戻った服部くんとなべちゃんもまた観に来たりして、やっと旅が終わった感じでした。
バタバタと慌ただしく事が運んでいく様子につきあってくださった皆さん、ありがとうございました&おつかれさまでしたー。
今週ほど急な展開があったことはかつてありませんでしたが、そのわりにいい演奏ができたのは、この美濃という場所自体が持つパワーにちがいないです。
途中、私は1曲お休みだったので、ステージの真裏のベンチで腰をおろしていたところ、ちょっと言葉にしづらいのですが、パワフルでポジティブで温かい、巨大な気の塊というようなものを一身に感じ、見上げた空からは満ち満ちたお月様が煌々と光を注いでくれて、一気に感激の波が押し寄せてきました。
ここは反ダム闘争で知られている町ゆえに、大熊さんの強い希望で「不屈の民」も演奏、もはやここで演らずにどこで演る、という訳ですが、この曲を美濃に捧げる、と言いつつ、実際には美濃から、不屈の魂のあるべき姿勢、といったようなものを教えてもらいました。それは太鼓を叩きながらのほんの数分間のことだったのですが、すごかったの、反応してくるパワーが。こう、浮世絵の大波みたいなのが、うわあーっ、って覆い被さってくるような、ものすごいものが地面から空から四方から遠くの山々から、お客さんたちと一体になって、強烈に伝わってきたんです。しかもそれは限りなくピュアで温かいの。
わりとあっさり屈しやすい私にとっては(笑)、やっと「不屈の民」がちゃんと演奏できるよう、扉を開けてもらった気がします。
と、ほんのわずかな滞在ながら、まだまだ書き足りない感動巨編な旅だったのですが、ほとんどの時間は笑いながら過ぎていったためお笑い巨編でもあり、その中で旅の達人川口義之氏も合流し(笑)、檳榔姉妹誕生の国ゆえにlow level,high tensionも加速しながらアーティスト写真の撮影もしたり(カメラマンは大熊さん(笑))、そしてライヴ当日はなんと、トロンボーンのなべちゃんこと渡辺明子さんのお誕生日だったりで、こういう写真が撮れました!なべちゃん、お誕生日おめでとう!!!
というわけで、ひとまずただいまのお知らせでしたー。
で、きのうはそのまま下北沢Lady Janeで、佐藤芳明氏と大熊さんのDUO、数時間前にそれぞれの家に戻った服部くんとなべちゃんもまた観に来たりして、やっと旅が終わった感じでした。
バタバタと慌ただしく事が運んでいく様子につきあってくださった皆さん、ありがとうございました&おつかれさまでしたー。
今週ほど急な展開があったことはかつてありませんでしたが、そのわりにいい演奏ができたのは、この美濃という場所自体が持つパワーにちがいないです。
途中、私は1曲お休みだったので、ステージの真裏のベンチで腰をおろしていたところ、ちょっと言葉にしづらいのですが、パワフルでポジティブで温かい、巨大な気の塊というようなものを一身に感じ、見上げた空からは満ち満ちたお月様が煌々と光を注いでくれて、一気に感激の波が押し寄せてきました。
ここは反ダム闘争で知られている町ゆえに、大熊さんの強い希望で「不屈の民」も演奏、もはやここで演らずにどこで演る、という訳ですが、この曲を美濃に捧げる、と言いつつ、実際には美濃から、不屈の魂のあるべき姿勢、といったようなものを教えてもらいました。それは太鼓を叩きながらのほんの数分間のことだったのですが、すごかったの、反応してくるパワーが。こう、浮世絵の大波みたいなのが、うわあーっ、って覆い被さってくるような、ものすごいものが地面から空から四方から遠くの山々から、お客さんたちと一体になって、強烈に伝わってきたんです。しかもそれは限りなくピュアで温かいの。
わりとあっさり屈しやすい私にとっては(笑)、やっと「不屈の民」がちゃんと演奏できるよう、扉を開けてもらった気がします。
と、ほんのわずかな滞在ながら、まだまだ書き足りない感動巨編な旅だったのですが、ほとんどの時間は笑いながら過ぎていったためお笑い巨編でもあり、その中で旅の達人川口義之氏も合流し(笑)、檳榔姉妹誕生の国ゆえにlow level,high tensionも加速しながらアーティスト写真の撮影もしたり(カメラマンは大熊さん(笑))、そしてライヴ当日はなんと、トロンボーンのなべちゃんこと渡辺明子さんのお誕生日だったりで、こういう写真が撮れました!なべちゃん、お誕生日おめでとう!!!
というわけで、ひとまずただいまのお知らせでしたー。
[link:105] 2005/12/19(mon) 16:03
2006/03/04(sat)春ツアーの仕込みが着々と進んでing
ああ、なんてことだ。ここの日記はずいぶん更新しそびれていましたー。
某所ではやたらめったら書き連ねていたのですが、オフィシャルサイトだと思うと、どうも気構えてしまってご無沙汰してしまったー。
えー、いよいよ今月に差し迫りました、久々のシカラムータ関西ツアーですが、着々と準備を進めています。その中でも、今年のオフィシャルTシャツ・2006春コレクションのデザインが先日決定、ようやく本日、皆さんに発表となりました!イエイ!イエイ!イエイ!
特集ページには、トップページからもいけますが、こちらの→オフィシャルTシャツ2006春コレクションをクリックしてもいけます。さっそく、カラーバリエなどをチェックしてみてください。
今回は、柏原晋平画伯によるシカラムータ鳥獣戯画がベースとなってるだけあって、もはやツアーTの域を超えて、もうふつうにオシャレなTシャツとして光り輝いております!あなたの胸元にも、シカラムータを踊らせてやってください。責任もって春を呼び込みますのでっ!
で、年末から書いていなかった間、もう、いろいろ報告したいことばっかりで、どこから書いていいかわからないっ!たとえば、数年前フランスで出会ったドイツのバンドが急遽来日して、急遽ブッキングしたライヴの楽しい思い出話があったり、演奏中のみわぞうが、特にゴロス(大太鼓)を叩いているとき、やたら男前になるのはなにゆえかと、至るところで話題にされたのですが、どうやらこれは不動明王様がおりてきていたらしいというエピソードがあったり(笑)、もう、思い出し始めたらどこから話し始めていいかわからないので、近況報告。
わたくし毎日、周りがひくぐらい元気と言い続けて過ごしていますが、変わらずやっぱり異様に元気にさせていただいてます(笑)。だってさ、シカラムータを贔屓にしてくれる人が、いまやこんなにいてくれるんだからさ、元気にならないはずないじゃん!
ライヴをやるたびにいつも思うのは、私たちのライヴに遊びに来てくれる皆さんは、ほかの人よりはだいぶ肥えたいい耳を持っていて、楽しみ方とそのためのマナーまでも重々心得ている、ホントに質の高い選りすぐりの方々だということです!そんな皆さんからはいつも、たくさんの元気を、特に心にしみわたるようなあったかいパワーをもらっています。
そんななかきのうは、3/21のシカラムータ東京公演の会場でもある、おなじみ、吉祥寺のスターパインズカフェで、ガレージシャンソンショーとヨロ昆撫などを見てきたわけです。ちなみにガレシャンのアコーディオン・佐藤芳明くんは、ご存じのかたも多いと思いますが、シカラムータにも参加してくれていて、今回のツアーにも同行してくれます。この人のアコは、ホントにすごいYO!あ、もうひとつちなむと、今回のツアーはベーシックなメンバーに加えて、昨夏以来久々に、ヴァイオリンの太田惠資氏も同行してくれます!これで興奮しないわけないっしょ。気合い入らないわけないっしょ。見逃せないっしょ。
で、きのうの話に戻ると、ヨロ昆撫がやっぱりおもしろくて、それだけでも(ってことはない、全部通しておもしろかったけど)大満足だったわけです。現在は二代目の踊り子さんも脱退して(笑)、ヨロ昆撫aloneなわけですが、ああ、もう、ぜんぜんこのまんまで満タンハイオクなおもしろ大賞受賞!
皆さんも機会があったらぜったい見逃さないでね。わたくし、自信をもってオススメしますので!
なんだかとりとめもなくダラダラ書いてしまいましたが、要点はひとつ!
今回の春ツアーは、シカラムータツアー史上最高に豪華メンバーをもって、最高のライヴであなたの花を咲かせます!
皆さんも桜の開花を先取りして、一気に咲き乱れる準備のほどたのんだよっ!うっす!
某所ではやたらめったら書き連ねていたのですが、オフィシャルサイトだと思うと、どうも気構えてしまってご無沙汰してしまったー。
えー、いよいよ今月に差し迫りました、久々のシカラムータ関西ツアーですが、着々と準備を進めています。その中でも、今年のオフィシャルTシャツ・2006春コレクションのデザインが先日決定、ようやく本日、皆さんに発表となりました!イエイ!イエイ!イエイ!
特集ページには、トップページからもいけますが、こちらの→オフィシャルTシャツ2006春コレクションをクリックしてもいけます。さっそく、カラーバリエなどをチェックしてみてください。
今回は、柏原晋平画伯によるシカラムータ鳥獣戯画がベースとなってるだけあって、もはやツアーTの域を超えて、もうふつうにオシャレなTシャツとして光り輝いております!あなたの胸元にも、シカラムータを踊らせてやってください。責任もって春を呼び込みますのでっ!
で、年末から書いていなかった間、もう、いろいろ報告したいことばっかりで、どこから書いていいかわからないっ!たとえば、数年前フランスで出会ったドイツのバンドが急遽来日して、急遽ブッキングしたライヴの楽しい思い出話があったり、演奏中のみわぞうが、特にゴロス(大太鼓)を叩いているとき、やたら男前になるのはなにゆえかと、至るところで話題にされたのですが、どうやらこれは不動明王様がおりてきていたらしいというエピソードがあったり(笑)、もう、思い出し始めたらどこから話し始めていいかわからないので、近況報告。
わたくし毎日、周りがひくぐらい元気と言い続けて過ごしていますが、変わらずやっぱり異様に元気にさせていただいてます(笑)。だってさ、シカラムータを贔屓にしてくれる人が、いまやこんなにいてくれるんだからさ、元気にならないはずないじゃん!
ライヴをやるたびにいつも思うのは、私たちのライヴに遊びに来てくれる皆さんは、ほかの人よりはだいぶ肥えたいい耳を持っていて、楽しみ方とそのためのマナーまでも重々心得ている、ホントに質の高い選りすぐりの方々だということです!そんな皆さんからはいつも、たくさんの元気を、特に心にしみわたるようなあったかいパワーをもらっています。
そんななかきのうは、3/21のシカラムータ東京公演の会場でもある、おなじみ、吉祥寺のスターパインズカフェで、ガレージシャンソンショーとヨロ昆撫などを見てきたわけです。ちなみにガレシャンのアコーディオン・佐藤芳明くんは、ご存じのかたも多いと思いますが、シカラムータにも参加してくれていて、今回のツアーにも同行してくれます。この人のアコは、ホントにすごいYO!あ、もうひとつちなむと、今回のツアーはベーシックなメンバーに加えて、昨夏以来久々に、ヴァイオリンの太田惠資氏も同行してくれます!これで興奮しないわけないっしょ。気合い入らないわけないっしょ。見逃せないっしょ。
で、きのうの話に戻ると、ヨロ昆撫がやっぱりおもしろくて、それだけでも(ってことはない、全部通しておもしろかったけど)大満足だったわけです。現在は二代目の踊り子さんも脱退して(笑)、ヨロ昆撫aloneなわけですが、ああ、もう、ぜんぜんこのまんまで満タンハイオクなおもしろ大賞受賞!
皆さんも機会があったらぜったい見逃さないでね。わたくし、自信をもってオススメしますので!
なんだかとりとめもなくダラダラ書いてしまいましたが、要点はひとつ!
今回の春ツアーは、シカラムータツアー史上最高に豪華メンバーをもって、最高のライヴであなたの花を咲かせます!
皆さんも桜の開花を先取りして、一気に咲き乱れる準備のほどたのんだよっ!うっす!
[link:106] 2006/03/04(sat) 07:03
六本木に移動するまでの時間、思い当たる所を探したものの、やはり見つからず、そろそろ出発しなければいけない時間に。一応、最後に念のため、自分で事務局内を見てみようと思い、部屋に入ってみたところ、なんと、目の前にあるではあーりませんか!えー!なんでこんなすぐ目に付く場所に置いてあってわかんなかったのだろう、と、袋を手にすると、
「バリ舞踊の人の忘れ物」
との貼り紙が。確かにものすごい派手な真っ青の太すぎるベルトとかが入っていたりしたので、そう思われても仕方がないのですが、そうにちがいないと思いこまれてしまったのが凶と出たようだ。いくら詳細な説明紙を回して、目の前にどう見てもそれとしか思えないものがあっても、貼り紙1枚で意識から排除されるというのは、おそらくよほど忙しかったのだろうし、運営スタッフの大半はボランティアさんで、それも入れ替わり立ち代わりという様子で、できることにも限度があったのだろう。そんななか、確保しておいてくれただけでも助かった。なんでも自分の目で確認をすべきなのだなあ、とありがたい教訓を学んで、ホッとしながら、というより、すっかりルンルンしながら六本木へ出発した。ちなみに、身体気象農場で作った、トマトやなす、ししとう、にんにくを、おみやげにたくさん頂いた。この大地の恵みは後日、実においしいごちそうへと姿を変えるのですが、それはまたその日の日記でね。
六本木へと向かう車内でも、なべちゃんのヒューマンビートボックスが響きわたり、途中のSAはちょうどお昼真っ最中の時間だったこともあって混み混みだったものの、道はそれほど混雑せず、渋滞に巻き込まれることもなく、なべちゃんのヒューマンビートに乗って、順調にヒルズに到着。前のイベントの出演者さんで楽屋が埋まっていたりして、なんとなく居場所を探しながら、セッティングまでそれぞれに時間を潰す。手ぶらでうろついていたわたしはアリーナカフェのマンゴーフラッペが食べたくなり、近くでストレッチをしていたパフォーマーの三雲いおりさんに迷わず500円拝借、おかげで楽しい気分のまま時間つぶしができた。
で、ようやく「カバレット・アリーナ」のリハ時間、と、またもや空の様子がおかしな按配に(笑)。スタッフさんも
「ここ数日、雷雨がすごいんです」
とのこと。でも、そんな空模様を心配する余裕などなく、着々とリハを進め、あっという間に本番1時間前、急ぐのが苦手な檳榔姉妹にとっては、なんとかなる時間なのに、物販の準備をし忘れていて、若干パニック。そんなときには、巻きが入って無理だったときに生まれた合言葉、
「巻ける気がしねえ」
を連発して笑いながら、準備を進めるのが、檳榔姉妹のお約束。っつうか、笑ってる時間があるなら準備だけすればいいんじゃん(笑)。
そんなこんなで、ヘラヘラしながらもなんとか準備万端、いざ開演の合図はチンドン太鼓、ヒルズも気持ちよく鳴り響かせてくれて、もー、ヒルズったらいいヤツじゃーん、みたいな親近感でいっぱい。
「ヒルズも大きなお茶の間だった」
とは大熊さんの弁、なるほどそのとおりかも。
シカラムータは数曲演奏したのち、4人のパフォーマーさんたちをひとりずつ迎えて、なかなか見応えのあるステージ。それぞれのパフォーマンスも生き生きとして素晴らしく、司会進行役の三雲いおりさんがその役柄上、
「ヒヒヒッ」
と時折言うのがおかしかった。
で、無事ステージ終了のあとは、シカラムータTシャツ販売大会(笑)。あー、もー、買いに来て下さった皆さん、ゆっくり見ていただく時間がなくて、すみませんでしたー。でも、あの混雑のなか、買ってくださった皆さん、どうもありがとうございました!
その後、ステージ上で記念写真。ヒルズアリーナのスタッフさんたちは親切で、わざわざ照明をくださったり、撮影ポイントを教えてくださったりと、本当に皆さんいい方々ばかり。すっかりヒルズが好きになったのは、これが一番の理由なのだ。
機材を搬出して打ち上げへ移動すべく再び外に出ると、空では雷の大スペクタクルショー!雨はまったく降っていないのに、雷光が立て続けに光りまくり。そういえば、本番中も雨はまぬがれたのか、よかった!
打ち上げ場所のチャイニーズレストランに着くとまもなく、外はどしゃぶり+雷鳴で大変なことに。でもその店内も、ものすごい大きな、とある体の一部分が飾られていたりしていて、ある意味大変なことに(笑)。ところがもっと大変だったのは、その料理の多さだった。食べても食べてもなくならない!お皿がぜんぜん片付かない!のに、料理はまだまだ出てくる!ギャグかと思うくらいの皿数!おかげで、心もおなかも満たされまくって、この日も無事終了しました。
しかし日記長いなあ。それでもかいつまんで書いてるんだから、人生って素敵だー!
皆さん、本当におつかれさまでした!
特にヒルズアリーナのスタッフの皆さん、お世話になりました、ありがとうございました!