こぐれみわぞうのプチ日記:2005-08-15
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2005/08/15(mon)
すっかりヒルズ好き
昨晩のトゥーマッチ飲酒は確実に今朝に響くだろうとドキドキしていたのですが、衣装紛失が気が気じゃないからか、意外とすっきりした朝を迎えられてひとまず安心。とはいえ、衣装袋はやはり見つからないので、詳細な説明を書いた紙を会場全体に回してもらい、一斉捜索してもらうものの、まるで手がかりなし。そもそも、どのタイミングで消えたのか、正直なところ見当もつかず、なんだか神隠しにでもあったような気分。
六本木に移動するまでの時間、思い当たる所を探したものの、やはり見つからず、そろそろ出発しなければいけない時間に。一応、最後に念のため、自分で事務局内を見てみようと思い、部屋に入ってみたところ、なんと、目の前にあるではあーりませんか!えー!なんでこんなすぐ目に付く場所に置いてあってわかんなかったのだろう、と、袋を手にすると、
「バリ舞踊の人の忘れ物」
との貼り紙が。確かにものすごい派手な真っ青の太すぎるベルトとかが入っていたりしたので、そう思われても仕方がないのですが、そうにちがいないと思いこまれてしまったのが凶と出たようだ。いくら詳細な説明紙を回して、目の前にどう見てもそれとしか思えないものがあっても、貼り紙1枚で意識から排除されるというのは、おそらくよほど忙しかったのだろうし、運営スタッフの大半はボランティアさんで、それも入れ替わり立ち代わりという様子で、できることにも限度があったのだろう。そんななか、確保しておいてくれただけでも助かった。なんでも自分の目で確認をすべきなのだなあ、とありがたい教訓を学んで、ホッとしながら、というより、すっかりルンルンしながら六本木へ出発した。ちなみに、身体気象農場で作った、トマトやなす、ししとう、にんにくを、おみやげにたくさん頂いた。この大地の恵みは後日、実においしいごちそうへと姿を変えるのですが、それはまたその日の日記でね。
六本木へと向かう車内でも、なべちゃんのヒューマンビートボックスが響きわたり、途中のSAはちょうどお昼真っ最中の時間だったこともあって混み混みだったものの、道はそれほど混雑せず、渋滞に巻き込まれることもなく、なべちゃんのヒューマンビートに乗って、順調にヒルズに到着。前のイベントの出演者さんで楽屋が埋まっていたりして、なんとなく居場所を探しながら、セッティングまでそれぞれに時間を潰す。手ぶらでうろついていたわたしはアリーナカフェのマンゴーフラッペが食べたくなり、近くでストレッチをしていたパフォーマーの三雲いおりさんに迷わず500円拝借、おかげで楽しい気分のまま時間つぶしができた。
で、ようやく「カバレット・アリーナ」のリハ時間、と、またもや空の様子がおかしな按配に(笑)。スタッフさんも
「ここ数日、雷雨がすごいんです」
とのこと。でも、そんな空模様を心配する余裕などなく、着々とリハを進め、あっという間に本番1時間前、急ぐのが苦手な檳榔姉妹にとっては、なんとかなる時間なのに、物販の準備をし忘れていて、若干パニック。そんなときには、巻きが入って無理だったときに生まれた合言葉、
「巻ける気がしねえ」
を連発して笑いながら、準備を進めるのが、檳榔姉妹のお約束。っつうか、笑ってる時間があるなら準備だけすればいいんじゃん(笑)。
そんなこんなで、ヘラヘラしながらもなんとか準備万端、いざ開演の合図はチンドン太鼓、ヒルズも気持ちよく鳴り響かせてくれて、もー、ヒルズったらいいヤツじゃーん、みたいな親近感でいっぱい。
「ヒルズも大きなお茶の間だった」
とは大熊さんの弁、なるほどそのとおりかも。
シカラムータは数曲演奏したのち、4人のパフォーマーさんたちをひとりずつ迎えて、なかなか見応えのあるステージ。それぞれのパフォーマンスも生き生きとして素晴らしく、司会進行役の三雲いおりさんがその役柄上、
「ヒヒヒッ」
と時折言うのがおかしかった。
で、無事ステージ終了のあとは、シカラムータTシャツ販売大会(笑)。あー、もー、買いに来て下さった皆さん、ゆっくり見ていただく時間がなくて、すみませんでしたー。でも、あの混雑のなか、買ってくださった皆さん、どうもありがとうございました!
その後、ステージ上で記念写真。ヒルズアリーナのスタッフさんたちは親切で、わざわざ照明をくださったり、撮影ポイントを教えてくださったりと、本当に皆さんいい方々ばかり。すっかりヒルズが好きになったのは、これが一番の理由なのだ。
機材を搬出して打ち上げへ移動すべく再び外に出ると、空では雷の大スペクタクルショー!雨はまったく降っていないのに、雷光が立て続けに光りまくり。そういえば、本番中も雨はまぬがれたのか、よかった!
打ち上げ場所のチャイニーズレストランに着くとまもなく、外はどしゃぶり+雷鳴で大変なことに。でもその店内も、ものすごい大きな、とある体の一部分が飾られていたりしていて、ある意味大変なことに(笑)。ところがもっと大変だったのは、その料理の多さだった。食べても食べてもなくならない!お皿がぜんぜん片付かない!のに、料理はまだまだ出てくる!ギャグかと思うくらいの皿数!おかげで、心もおなかも満たされまくって、この日も無事終了しました。
しかし日記長いなあ。それでもかいつまんで書いてるんだから、人生って素敵だー!
皆さん、本当におつかれさまでした!
特にヒルズアリーナのスタッフの皆さん、お世話になりました、ありがとうございました!
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2005/08/28(sun) 02:47
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六本木に移動するまでの時間、思い当たる所を探したものの、やはり見つからず、そろそろ出発しなければいけない時間に。一応、最後に念のため、自分で事務局内を見てみようと思い、部屋に入ってみたところ、なんと、目の前にあるではあーりませんか!えー!なんでこんなすぐ目に付く場所に置いてあってわかんなかったのだろう、と、袋を手にすると、
「バリ舞踊の人の忘れ物」
との貼り紙が。確かにものすごい派手な真っ青の太すぎるベルトとかが入っていたりしたので、そう思われても仕方がないのですが、そうにちがいないと思いこまれてしまったのが凶と出たようだ。いくら詳細な説明紙を回して、目の前にどう見てもそれとしか思えないものがあっても、貼り紙1枚で意識から排除されるというのは、おそらくよほど忙しかったのだろうし、運営スタッフの大半はボランティアさんで、それも入れ替わり立ち代わりという様子で、できることにも限度があったのだろう。そんななか、確保しておいてくれただけでも助かった。なんでも自分の目で確認をすべきなのだなあ、とありがたい教訓を学んで、ホッとしながら、というより、すっかりルンルンしながら六本木へ出発した。ちなみに、身体気象農場で作った、トマトやなす、ししとう、にんにくを、おみやげにたくさん頂いた。この大地の恵みは後日、実においしいごちそうへと姿を変えるのですが、それはまたその日の日記でね。
六本木へと向かう車内でも、なべちゃんのヒューマンビートボックスが響きわたり、途中のSAはちょうどお昼真っ最中の時間だったこともあって混み混みだったものの、道はそれほど混雑せず、渋滞に巻き込まれることもなく、なべちゃんのヒューマンビートに乗って、順調にヒルズに到着。前のイベントの出演者さんで楽屋が埋まっていたりして、なんとなく居場所を探しながら、セッティングまでそれぞれに時間を潰す。手ぶらでうろついていたわたしはアリーナカフェのマンゴーフラッペが食べたくなり、近くでストレッチをしていたパフォーマーの三雲いおりさんに迷わず500円拝借、おかげで楽しい気分のまま時間つぶしができた。
で、ようやく「カバレット・アリーナ」のリハ時間、と、またもや空の様子がおかしな按配に(笑)。スタッフさんも
「ここ数日、雷雨がすごいんです」
とのこと。でも、そんな空模様を心配する余裕などなく、着々とリハを進め、あっという間に本番1時間前、急ぐのが苦手な檳榔姉妹にとっては、なんとかなる時間なのに、物販の準備をし忘れていて、若干パニック。そんなときには、巻きが入って無理だったときに生まれた合言葉、
「巻ける気がしねえ」
を連発して笑いながら、準備を進めるのが、檳榔姉妹のお約束。っつうか、笑ってる時間があるなら準備だけすればいいんじゃん(笑)。
そんなこんなで、ヘラヘラしながらもなんとか準備万端、いざ開演の合図はチンドン太鼓、ヒルズも気持ちよく鳴り響かせてくれて、もー、ヒルズったらいいヤツじゃーん、みたいな親近感でいっぱい。
「ヒルズも大きなお茶の間だった」
とは大熊さんの弁、なるほどそのとおりかも。
シカラムータは数曲演奏したのち、4人のパフォーマーさんたちをひとりずつ迎えて、なかなか見応えのあるステージ。それぞれのパフォーマンスも生き生きとして素晴らしく、司会進行役の三雲いおりさんがその役柄上、
「ヒヒヒッ」
と時折言うのがおかしかった。
で、無事ステージ終了のあとは、シカラムータTシャツ販売大会(笑)。あー、もー、買いに来て下さった皆さん、ゆっくり見ていただく時間がなくて、すみませんでしたー。でも、あの混雑のなか、買ってくださった皆さん、どうもありがとうございました!
その後、ステージ上で記念写真。ヒルズアリーナのスタッフさんたちは親切で、わざわざ照明をくださったり、撮影ポイントを教えてくださったりと、本当に皆さんいい方々ばかり。すっかりヒルズが好きになったのは、これが一番の理由なのだ。
機材を搬出して打ち上げへ移動すべく再び外に出ると、空では雷の大スペクタクルショー!雨はまったく降っていないのに、雷光が立て続けに光りまくり。そういえば、本番中も雨はまぬがれたのか、よかった!
打ち上げ場所のチャイニーズレストランに着くとまもなく、外はどしゃぶり+雷鳴で大変なことに。でもその店内も、ものすごい大きな、とある体の一部分が飾られていたりしていて、ある意味大変なことに(笑)。ところがもっと大変だったのは、その料理の多さだった。食べても食べてもなくならない!お皿がぜんぜん片付かない!のに、料理はまだまだ出てくる!ギャグかと思うくらいの皿数!おかげで、心もおなかも満たされまくって、この日も無事終了しました。
しかし日記長いなあ。それでもかいつまんで書いてるんだから、人生って素敵だー!
皆さん、本当におつかれさまでした!
特にヒルズアリーナのスタッフの皆さん、お世話になりました、ありがとうございました!