こぐれみわぞうのプチ日記:2005-08-16


2005/08/16(tue)檳榔姉妹、壁にぶち当たる

2DAYSの疲れを癒す間もなく、今度は21日のクマロックフェスのリハ。
ところが、なべちゃんは、白州で虫に刺されたところがひどく腫れてしまい、病院で診てもらうほど、そして川原で大ハシャギしてるうちに足を刺されまくった大熊さんも、パンパンに腫れまくってすごいことに。で、わたしはと言うと、白州ではまったく刺されなかったものの、なんと六本木の打ち上げ場所で刺されたのがこれまた強烈に腫れてきてびっくり。それでも白州で刺されるよりはマシなようで、
「みわぞうが白州で刺されてたらもっと大騒ぎだよ!」
「そうよそうよ、そうにちがいないわよ!」
と、いろんな人に口々に言われました。もー、おっしゃるとおりですよう!
そんな3人は、大文字とのリハのあと、各自かゆみと闘い、やたらモジモジしながらの檳榔姉妹リハ。オリジナル曲をガツンとぶつけるつもりが、詰めが甘くて先が見えず霧の中、笑ってばかりの檳榔2人も、大熊さんのシリアス加減を前に、次第におとなしくなり、結成して初めて、えらく真剣に話し合いなどをした。

その後、栗コーダーカルテットに負けないくらいミーティングするのを目標にしている檳榔も、場所を変えてさっそくミーティング。笑い9割のミーティングは、まるで遊んでいるように見えがちですが、ところがこれがとっても重要、驚くほどコミュニケーションがとれているから、息がピッタリ合ってくるような気がする気分に。なにより、今、自分たちの目の前にちょっとした壁があることに気づき、
「きゃーきゃー、壁にぶち当たってるー、きゃー!ドンドンドン!(←壁叩いてる)」
とか
「これって今、霧の中なんだよね・・・・・・きゃー!ぼや〜〜〜ん!」
なんて、まるで分かっていないように見えがちですが、檳榔にとっては壁に気づいただけでも収穫だったのでした。
そして、目標としている栗Qにならい、リハよりも長い時間のミーティング終了、帰宅して事務所の冷蔵庫を開けると、新聞紙でいっぱい!取り出して新聞紙をむいてみると、真っ赤に熟したトマトが。大熊さんが野菜をひとつひとつ新聞紙で包んで入れておいてくれたのだ。ホントに女の子みたいに丁寧。

そこでまずは、白州産のトマトとなすとにんにくに、ズッキーニとパプリカ、たまねぎ、herb de provinceを加えてラタトゥイユ作ったら、むっちゃウマーい!!!素材が新鮮なうえ、無農薬ゆえに生き生きしてるので、食べるほどに活力が湧いてくる→もっと食べる→また活力が→更に食べる→チャージ完了→もうひと声食べる→おやすみなさーい!って、最高の幸せだー。

[link:103] 2005/08/31(wed) 18:46