こぐれみわぞうのプチ日記


2007/02/28(wed)最高じゃNIGHT!

抱瓶でのライヴ、最高に、最速に(笑)、
心底楽しいライヴをさせてもらいました!
皆さんには窮屈な思いをさせてしまって申し訳なかったですが、
一緒に、あの場所、あの時間を共有できて、うれしかったです!

個人的には、近年稀なほど雑念のなかった会心のライヴでした。
最高のメンバーに囲まれて、最高のお客さんたちに喜んでいただけて、
最高の気分です!

まいったな。
「最高」しか言葉が出てこない(笑)。
本当にありがとうございました!!!

[link:128] 2007/03/12(mon) 16:36


2007/03/03(sat)wicked,warmed,wanted

28日の抱瓶ライヴが実に楽しかったうえ、
演奏中、いままで開けたことのなかったというか、
存在すら知らなかった新たな扉を開けられたような感覚があり、
数日経って落ち着いて考えてみても、
いままでいた場所よりもずっと見晴らしがよくて、
音がクリアに聞ける場所にこられたように感じていて、
私にとってあのライヴは、重要な転機になりそうです。
それを素晴らしいものにできるかどうかは自分次第ですが、
とにかく、幸せであることにはまちがいないという実感でいっぱいです。

さて、タイトルのひとつめは、
抱瓶ライヴのラスト1曲目に駆け込みでやってきて、
かろうじて演奏を聴いた、イギリス人テューバ奏者のギデオンの言葉。
お連れの女性が教えてくださったのですが、
ギデオンが私について話すなか、繰り返したのが「wicked」とのこと。
意味をご存知の方は、きっとニヤニヤしながら読んでることでしょう。
実は、「邪悪な、いたずらな、危険な」という意味に続いて、
とても素敵な意味もあり、
ギデオンはそっちの意味で言ってくれたらしく、
内心ほっとしつつ(笑)、嬉しさも徐々にこみあげてきた。
wickedの由来は「魔法使いの」からきていて、転じて、
「魔法を使っているように素晴らしい」
の意味なのだそうです(照)。いや~ん。
あくどさを秘めたホメ言葉っていいよねえ。
今後、英文のプロフィールにはこれを使おう。
17Hippiesが言ってくれた、
「rocket missile 」(←兵器の意味じゃないです、飛び道具(笑))
と併記だな(笑)。

ふたつめの「warmed」は、ホット・アップルジュースの話。
おなかがセンシティヴなわたくし、
冬場に冷たいジュースなどは禁物なのですが、
時折、果汁を摂取したいときもありまして、
そんなとき重宝するのが、ホット・アップル・レモネード。
リンゴのジュースにホットレモネードがドッキングしているのですが、
これがなかなかどうしてかなりおいしくて、
いまや、レモネードなしに、
アップルジュースのみをあたためて飲んだりしています。
焼きリンゴがあることを思えば、自然だよね?
おうちで作るなら、アップルジュースにレモンを絞って、
はちみつで味を調えたらバッチリじゃないかなあ。
かなりオススメです!

さて、三つめの「wanted」ですが、 (←後日見つかりました!)
抱瓶ライヴ終演後、私たちにフーイリチーやらなにやらのお料理を、
ごちそうしてくださったままお帰りになられた、
実に心憎いことをしてくださった方を探しております!
「こちらに座っていらしたお客さまからです」
と店員さんに言われて、そのテーブルを見たときには、
すでにどなたもいらっしゃらず、
ああ、あの方ではなかろうか、いや、あちらにいた方ではなかろうか、
と、あれからずっと心を奪われておりんす。
恥ずかしがらずに、ぜひお名乗り出ていらしてくださいっ!
あなたのおかげで、おなかをすかせていたシカラムータは、
イライラすることもなく(笑)満たされていきましたー。

あ、あと、お帰り際に、
おいしい泡盛をたくさん譲ってくださった方もいらっしゃった!
確かその方々に、「不屈の民」が好きだと言われたような気がします。
ああ、嬉しい!
「不屈~」は、いまや私にとって、
笑われちゃうかもしれないけれど、
一瞬でチャネリングできる曲です。
世界中で、これまで、そして今も尚、屈することなく闘い続けている、
強靭な意志と、あったかいハートを持った魂のようなものが、
ひとつところに集まってくるのを感じるんです。
私の一打はみんなで打ってる一打。
そんなことを恥ずかしげもなく言えてしまうほど、
強烈なパワーが湧き上がってくる大事な曲。
すぐに屈しちゃうような私がそんなふうになれるのだから、
曲の持つすごさと、それを演奏するシカラムータの皆さんのすごさを、
思い知らされる気がします。

[link:129] 2007/03/12(mon) 16:37


2007/03/06(tue)満ち足りた啓蟄day

啓蟄の昼間は、ギデオンを大熊さん+檳榔姉妹で囲んで、
楽しいランチタイム@渋谷・cafe Lagoonでございましたー。

cafe Lagoonって、同じ名前で、同じ渋谷にもう1店舗あるそうですが、
私たちがよくお世話になっている、
めちゃめちゃ雰囲気が落ち着いていてリラックスできて、
なにより料理がおいしいほうのcafe Lagoonは、
Lamamaの近く、道玄坂にあるお店です。
いやー、渋谷駅のすぐ近くとは思えないほどの穴場中の穴場。
看板メニューでもある、榛名赤鶏カレーに舌鼓を打ちながら、
楽しい時間を過ごさせて頂きました~!

で、あんまり楽しすぎて、写真を一枚も撮らずに解散してしまった(涙)。
おいしいカレーの写真や、
ギデオンのアーティスト写真や、
みんなでの写真なんかを撮る気満々だったのに、
例によって気持ちよく笑ってたら、すっかり忘れちゃったなあ(笑)。

ちなみに、ギデオンに、
「抱瓶の日はなんでいなかったの?何してたの?」
と聞かれたなべちゃんですが、
突如、空を指差して笑い始めてしまい、
意味も分からないまま、私たちも笑っていたのですが、
実は、幽体離脱していたとのこと(笑)。
いやー、ホントになべちゃんには、
びっくりするほど楽しませてもらってます(笑)。

その後、大熊さんとギデオンは楽器屋さんへ、
私はデザイナーさんとのミーティングへ行き、
帰りにふと思い立ち、映画を観に。
その映画館では今週で終わる予定だったようで、
なんとか観られてよかった!
フォトグラファーの古英さんをはじめ、いろいろな人から、
「みわちゃんはぜったい観るべき!」
と勧められていた、その作品とは、
「マリー・アントワネット」(笑)。

ああ、もう、衣装のフリルのつき方が、どう考えてもおんなじ(笑)。
あと髪型、実はあのくらい上へと高さをつけたいのです(笑)。
それとあの散財っぷりには、ものすごい親近感・・・(苦笑)。

そういえば、台湾でライヴを観てくれた野戦の月の桜井大造さんが、
「みわちゃんはまちがいなくヴェルサイユ宮殿にいた人だよ。
 『パンがないならお菓子を食べたら?』って、
 あなた言ったでしょ(笑)」
と、私のヴィクトリアン・ウィッグを見て言ってたのですが、
いえいえ、あれは私じゃなくて(笑)、
おばさんだかどなたかの言葉だったそうです。

それにしても、蜷川実花さんも彩り豊かな映画を撮ったようですが、
ソフィア・コッポラも元々フォトグラファーだったようで、
色彩の美しい、絵になるようなシーンが連続する素敵な映画が楽しめて、
嬉しい。
このところ、やたらめったらおどろおどろしいホラーばかり目立って、
個人的にはビクビク&うんざりしていたのです(涙)。

そうだ、ビクビクといえば、偶然、ライオン・メリーさんに遭遇。
沖縄で大熊さんがご一緒したことを思い、ごあいさつしたところ、
とても低姿勢なメリーさんは、まるで猛獣に狙われたウサギのようで、
どっちがライオンなのかわからなかった(笑)。

そんなわけで、4/4の衣装プランが決まりました!
わかりやすくて、笑っていただけそうです(笑)
でもさっそく、持ってるウィッグをぜんぶつけて、
髪を高く盛りまくってみたのですが、
見慣れちゃったのか、全然インパクトがなくて驚いています(苦笑)

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『マリー・アントワネット』のプログラムと、
そこら辺に置いてあった造花のバラ(笑)。

[link:130] 2007/03/12(mon) 16:42


2007/03/09(fri)3・9(=thank you) day

きのう3/9は、桃梨+大熊さんのライヴでした。
このところ、桃梨さんには私も参加させて頂いていたため、
久々にお客として満喫。
ホント、桃梨はおもしろい!
もう、始めから終わりまで、ずっとヒクヒク笑いがとまらないため、
時折くる爆笑ポイントで発散しつつも、
腹筋フル活動で苦しかった~(笑)。
音楽的にも演芸としても実にクオリティが高くて、
見事なエンターテイメントだと、あらためて思いました。
あと、彼らがホントにいい人たちだということも再確認(苦笑)。
こんな素敵なことをやる、素敵な人たちが、こんなに身近にいるなんて、
もしかして、私がいる辺りって、
この先、伝説にでもなるような場所なのでは?!
すごい。

ちなみにこの日、ナレーションとして参加された小野紫(ゆかり)さん、
美しきオトナの女性なのですが、かなり私のタイプ(照)。
明るくてさっぱりとしたお人柄も魅力的な、
素敵な素敵なお姉さまでありました~。

ライヴ終了後は、スモーキンブギのマスターたちが、
打ち上げに残った全員分のお蕎麦と、
あったかい鴨南蛮のつけ汁をごちそうしてくださり、
みんな大満足&満腹。

帰りの車中では、ふと気を抜くと、フランソワみほこが浮かんできて、
ものすごい踊りまくる姿に、いつまでもウキウキさせられ、
帰宅後には、前日から煮ておいたおでんがめちゃウマになっていて、
海外からの嬉しいメールも数通来ていて、
寝る前までウキウキの続いた一日でした。
ホントに3・9(サンキュー)だ!

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写真は、マクロビオティックのカフェにて。
豆乳オレと、豆乳クリームの苺ショート。
からだにすんなり入る甘さが、最高においしかった!

[link:131] 2007/03/12(mon) 16:52


2007/03/12(mon)Gideon Juckes LIVE!

月曜の夜は、われらがギデ郎こと、Gideon JUCKSのライヴ。
なべちゃんと拝見しに行ってきましたー。

出演者は、芳垣さんに高良さんに鬼怒さんに青木タイセイさんの、
超豪華選りすぐりメンバー!

それにしても芳垣さんのドラムは、なんてしなやかなのに強靭なんだろう。
芳垣さんから生まれいずる音を聴いていると、
彼にとっての表現手段は、必ずしもドラムじゃなくてもよくて、
たまたまドラムやパーカッションだっただけのことなんだろう、
などと思わされるほどに、音楽的な深みと幅を感じさせられます。
ビートを刻むばかりではない、
ドラムそのものが歌になっている素敵な音を久々に生で聴けてよかった!

実は以前、サム(・ベネット)さんと、
「ヴィブラフォンって、苦手なんだよねー」
という話で盛り上がったことがあったのですが、
高良さんのヴィブラフォンについてはまったくもって素晴らしい!
まさかそんな苦手だなんて、一度も言ったことありません!、
と臆面もなく翻せるほど(苦笑)。

鬼怒さんも青木さんも、言わずもがな素晴らしく、
なぜかこの日は24のジャック・バウアーに見えて仕方なかったギデ郎も、
豊かな音の波にたゆたっていた様子が実に心地よさそうで、
とてもいい時間をご一緒させていただきました~。

でもなによりの立役者は、やっぱりなべちゃんだ!
寒くて仕方なかったのに、おもしろくて仕方なかった!(笑)

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[link:132] 2007/03/13(tue) 03:18

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