こぐれみわぞうのプチ日記:2008-11-07
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2008/11/07(fri)
続いていく
筑紫哲也さんの他界に言葉を失っています。
私たちシカラムータが、生放送でライヴをさせて頂いた番組でした。
崔監督の映画「豚の報い」の音楽を担当したときにも、ライヴをさせてもらいました。
私たちの音源も、度々、ニュースのお供をさせて頂いたようでした。
筑紫さんの懐の深さを、番組の隅々に感じる思いがしました。
大きな大きな存在でした。
筑紫さんの他界を、いち時代の終わりとは感じていません。
これから先も、連綿とつながっていくのを強く感じると共に、
そうでなければいけないという思いです。
「世の中が8:2だとしたら、本質は『2』のほうにある。
ニュースはその『2』のほうを伝えるべきだと思う」
とは、シカラムータ出演当時、NEWS23のデスク、
いまでは報道局アメリカ総局長の金平茂紀氏の言葉です。
シカラムータは、大熊ワタルは、
その『2』のほうとして、全国ネットにのせていただいた。
なんという稀有な番組なのだろう。
そして今以って、『2』のほうで音楽を続けていられることを、
心から誇りに思います。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
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2008/11/08(sat) 01:49
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私たちシカラムータが、生放送でライヴをさせて頂いた番組でした。
崔監督の映画「豚の報い」の音楽を担当したときにも、ライヴをさせてもらいました。
私たちの音源も、度々、ニュースのお供をさせて頂いたようでした。
筑紫さんの懐の深さを、番組の隅々に感じる思いがしました。
大きな大きな存在でした。
筑紫さんの他界を、いち時代の終わりとは感じていません。
これから先も、連綿とつながっていくのを強く感じると共に、
そうでなければいけないという思いです。
「世の中が8:2だとしたら、本質は『2』のほうにある。
ニュースはその『2』のほうを伝えるべきだと思う」
とは、シカラムータ出演当時、NEWS23のデスク、
いまでは報道局アメリカ総局長の金平茂紀氏の言葉です。
シカラムータは、大熊ワタルは、
その『2』のほうとして、全国ネットにのせていただいた。
なんという稀有な番組なのだろう。
そして今以って、『2』のほうで音楽を続けていられることを、
心から誇りに思います。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。