こぐれみわぞうのプチ日記:2006-08-10


2006/08/10(thu)春に咲いた花が

秋に実をつけることの喜びを、今年は強烈にかみしめています。

昨日、高橋健太郎さんによるマスタリングが無事に終わりました。
さぞ扱いづらかったことでしょうに、
健太郎さんの手によって見事にまとめあげられたシカラムータは、
実に強烈な響きを増していました!
健太郎さん、さすがです!
本当にありがとうございました!!

それにしてもこんなに大玉で、
質の高い、うまみの詰まった実が成るとは・・・!


ライヴ盤は、得てして大きなセールス展開をしないもののようですが、
シカラムータの場合は、ライヴ盤こそ出すべきだったのだと確信するほど、
シカラムータの一番おいしい部分をグッととらえて、
ぎゅっと凝縮させて閉じ込めることができました。
私たちにとって最高のアルバムです。


そもそも、この春のツアーの東京公演で、
中島古英さんに初めて撮影に入っていただき、
後日、できあがった写真を拝見した際、
春に咲かせた花は散って終わっただけじゃないことを感じました。
そこから一気にライヴ盤の製作が具体的に進み始めたわけです。

また、春ツアーのフライヤーやTシャツで、
シカラムータ版鳥獣戯画を描いてくださった水墨画家の柏原晋平氏は、
今回、ライヴ盤のタイトル「生蝉」を、
実にBINGO!な佇まいの書に、書き上げてくださいました。
この題字が絶妙な効果を与えてくれています。

そして、長くおつきあいくださっているデザイナーの坂村健次氏は、
もはやなにひとつ言わずとも、
こちらのほしいもの、そのときどきに必要なものを、
ずばり目の前に提示してくださり、
そのセンスの素晴らしさと、感性の共通点たるや、
毎回、深い感動をおぼえるほどです。

ほかにもまだまだたくさんの、有機的につながっていったご縁があります。
ウチはまだ、ご縁で円を呼べていないのですが(苦笑)、
円では呼び寄せられない、それ以上に素晴らしい、
豊かな感性と温かい心を持った人々とのご縁には、
つくづく恵まれています。

いまこうして、たくさんの皆さんに支えられて、
生かされている実感でいっぱいです。
マスターをずっと、延々繰り返し聴きながら、
あまりに嬉しくて、ありがたくて、
コント並みに号泣することもしばしばです(苦笑)。
どうしてそれほどまでに幸せを感じさせてくれるのかといえば、
もちろんそれは、みんなで、数え切れないほどたくさんの皆さんと共に、
作り上げてきた結晶だからだと思っています。

それからね、やはりですね、大熊さんのクラリネットがあったかいんですね。
癒しだ、ヒーリングだ、などと、
お決まりのぼんやりした音楽が重用されていますが、
この音色こそ、傷ついたハートを、傷つけられた地球を、
根本から癒してくれるんじゃないかとさえ思えます。

ちなみに、大熊さんが話すのを聞いているだけで、
アタマがボヤーっとしてきて、あっという間に眠くなります(笑)。
ん?ヒーリングじゃなくて、催眠か?!



皆さんへの「ありがとう」の気持ちは、ライヴで精一杯お伝えしたいと思っています!
ぜひ皆さん、「ありがとう」を言われに(笑)おでかけください!

近日、『生蝉』のジャケもお披露目しますので、どうぞお楽しみにお待ちください!

本当にありがとうございます!
涙!!!朝からまた号泣!!!ううっ。

[link:123] 2006/08/11(fri) 10:17