こぐれみわぞうのプチ日記


2005/02/08(tue) MK5

この時期、完璧にハマリまくるのが、リンツのトリュフショコラのリンドールのホワイト。ここ数年冬になると、しかもバレンタインが近づいた頃からハマります。この6個詰め、ひと冬で何箱食べてるかわかんないくらい。
先月、モノノケで神戸に行ったときにも旅のお供に車に乗せたら、車内でも大好評でした!マジうまいよ、これ。

で、夕方、リンドールを補充しに買いに行ったら、いつも置いてあるところになくて、思いのほかパニックになってる自分がいました。普段の2倍は早い歩行でお店のなかグルグル探し回って、ようやく発見。バレンタインの特設スペースに移動してたのね。くー、これでいろんな人の目にふれちゃうじゃん。なんかジェラシー。
リンドール、アンタにマジで恋する5秒前だぜ!

[link:47] 2005/02/16(wed) 16:17


2005/02/14(mon) カバレットキネマ合同RH

実は今日の日を熱く待ち焦がれておりました、という夢見ごこちな乙女は他にもたくさんいるかもしれませんが、今年は私もそんなひとりです。ぽっ(炎上)
というのも本日カバレットキネマの合同リハで、なんと久々にヨロ昆撫が見られるというわけなのだ!
リハなのにここまで興奮したの初めて!
興奮ついでに檳榔姉妹による「吾妻八景」の振り付けも完成!黄金な週間の頃にお披露目かも(笑)マジで。
それにしてもきょうのリハはホントいい汗かいたねえ、踊り半分、笑い半分くらいで。笑いすぎて死にそうになったこと2005年初。
で、そんないい汗かいたあとはうまいねー、黒ビール!&餃子!みんなが乗せ上手なので、拙者、回る丸卓にまで乗らせていただきました!快感!
いい気分は引き続きキープで、ネクストステージは泡盛のお店。実はかつて、初めて泡盛を飲んだとき、お水のような飲み口に、自分はけっこうイケるくちなのではと勘違いして飲み過ぎ、自分で救急車呼んで乗ったことがあるので、それ以来泡盛とはずっと距離を置いてきたのですが、他にないと言われては飲まないわけにいかないじゃん、飲みましたよ、ふつうに、泡盛、A・W・A・M・O・R・I。おいしいねー!やっぱりこれ、お水みたいにグイグイいけるよ。しかもパフォーマーさんたちがこれまた笑かしてくれるので、なかなかおいしいお酒タイムでございました。

48.jpg 300×274 (original size)

丸卓見ると必ずDJね
乗ったあとなので妙に片づいてる

[link:48] 2005/02/16(wed) 20:50


2005/02/15(tue) 揺れるデュシャン

・・・・・・明らかに飲みすぎた。
せっかく朝食のバイキング楽しみにしてたのに時間切れで行けず、ぐらーんぐらーんしながらまゆげだけ描いて、チェックアウトもオーバーしてようやく出発、横浜にぎわい座の前でローカル岡さんの名前や、若すぎる玉川スミさんの写真を見つけて大笑いする一方、ぐらーんぐらーんしながらすがすがしい横浜の街を歩いて、待望のデュシャン展へ。
平日のせいか館内はいい具合にすいていて極めて快適。「大ガラス」を受けてのホントに大きなカラスのオブジェに爆笑。まんまじゃん。というかデカすぎ(笑)。欲しかった「泉」のピンバッヂもゲットして大満足。もう1回くらいこないとな。
興奮したからか数時間ですっかりおなかがへってしまい、これもせっかくなのでパトリス・ジュリアン氏のカフェへ。満腹になっても引き続きぐらーんぐらーんで、ランドマークタワーも観覧車も断念。思えばこのところの二日酔いは、どんどんキツくなってる気が・・・。

[link:49] 2005/02/16(wed) 17:09


2005/02/17(thu) カバレットキネマ最終RH

きょうのリハには、寒空はだかさんも参加@マンダラグループが新たにオープンするスタジオLeda。はだかさんとは栗コーダーのライヴで何度も会っていて、檳榔姉妹のことも知ってくれていることから、わたしの中ではかなり高位置のポジショニング。もちろん芸人さんとしておもしろいうえに、千野(秀一)様によく似たルックスと声でおもしろいことをしてくれるので、ダブルで楽しめちゃったりするのだ。
今回、はだかさんの曲「東京タワーの歌」を大熊ワタルバンドで演奏できるなんてうれしくって楽しくて大好き!ドリカムもひくくらいのうわついた気分で、檳榔姉妹は吾妻八景の振り付けをおさらいしながら、東京タワーの歌にも振り付け開始、はだかさんの見てる真ん前で、檳榔姉妹が形作るリアルなタワーも披露(←忠実に再現!)、その様子にLedaの店長さん直々に、ダンスルームの利用も勧めてもらうに至った。檳榔姉妹、マンダラグループにはお世話になりそうだ。充実のリハでした。

その後は打ち上げ@中華街。川口氏がいる打上げで、しかも吉祥寺とくれば、中華街に行かないわけがない。きょうは珍しく中尾さんも同行、偏食家の舌も満足していたようでよかった。

[link:50] 2005/02/22(tue) 04:44


2005/02/18(fri) カバレットキネマ本番

今日はサーカスのショーみたいなものなので、がっつりゲネをやる手前、入り時間が12時と激早。開場時間まで6時間あっても、段取り確認やら調整やらなにやらで、空き時間などほとんどなく、合間にひと風呂浴びに行こうと企んでいた銭湯マニアの服部氏もがっくり、知人からモンブランで有名な上野のケーキ店情報を入手していた私も次第にやさぐれた気分に。そして演奏における後ろ向きな検討事項というようなことなど(←ぼかしてます)も発生してきて、開演前の楽屋では、檳榔姉妹のあらくれな部分に火がつき、眠っていた毒舌ァー(ドクゼツァー)が目覚めてしまった。ところが開演直前、会場入口に移動する際、さすが鶯谷とばかりに人生本気であらくれちゃってる様子の皆様に遭遇、燃え上がる暴れん坊姉妹もすっかり震え上がっておとなしーくなるなか、オンタイムで開演。
数曲演奏を楽しんだあと、寒空はだかさんの独演が始まり、座って段取りを確認しようと、足元に置いておいた段取り表をとろうとしたら・・・ない!ってことはこのあと全部手探りか?!でも楽器の持ち替えもあったよなあ、とゴロスのストラップとバチを確認して・・・とバチもないじゃん!瞬時にパニック突入、隣の大熊さんに、妖精みたいな声で説明したものの、この人何言ってんのみたいな顔をしていて、どうやら聞こえない模様。どうすんの、バチなかったら音出ないじゃん、じゃあ手か?!と思ったその視線の先に、myバチon大熊さんのクラリネットケース。そこそこ!志村、うしろ!っつうか、大熊さん足元!というわけで無事にバチをゲットして、前半終了。

後半は何より楽しみなヨロ昆撫。一昨年の出会いからゾッコンに惚れこんでる彼らのステージは、何度見てもおもしろくて、体内麻薬が噴出してくるような気分、今回もステージ袖で飛び上がって爆笑させてもらいました。もしかして客席から見えてた?
FARMYARD ANIMALS TRIOさんたちは、2001年にロンドンのバービカンセンターでのシカラムータのライヴを観に来てくれていたそうで、それ以来メールをくれたり、音源を送ってくれたりなどのやりとりがあり、今回の来日がちょうどいいタイミングだったので、急遽出演してもらいました。大熊さんと私が彼らの演奏に合流する際に、
「いやあ久しぶり!」
と言っていたのは、そういう経緯があったのでした。

そして、メインの藤山新太郎さんの芸では、服部夏樹氏のギターに支えられるなか、大熊ワタルさんのクラリネットからまるで尺八のような音色が響いてきてびっくり。と思っていたら、今度は幕の後ろに控えていた関島岳郎さんのリコーダーから、まるで能管のような響きが。このときの3人は、まちがいなく裃(かみしも)着て黒御簾の後ろにいたぞ。
で、最後のフィナーレの曲は大原裕氏の「旅行」。ホントにいい曲だ。

打ち上げは近所の居酒屋さんで。よくあるチェーン店なので普段は敬遠しているのですが、久しぶりに入ったら料理のクオリティが高くてびっくり。公演が一応成功したことと、動員もまずまずだったことから、かなりいい按配に打ちあがるなか、日付は2月19日、大熊さん45回目の誕生日をみんなでお祝い。更にいい按配になったと思いきや、そろそろ終電の時間ということで興奮さめやらぬうちに帰路に。ところが、乗りたかった電車に間に合わず、新宿駅での乗り換えが大変な事態に。とはいえ三鷹行きの最終にはなんとか乗りたかったため、すでに満員状態完成でノーモアな雰囲気むんむん、車内からは一致団結おことわりの視線を痛いほど感じながら、「すいません!」連発でデカい楽器と共に乗らせていただきました。ふぅー、ひとまず安心、と後ろを振り返るとそこには、大熊さんが躊躇してひとりホームにぽつーん、その瞬間、夕方の暴れん坊姉妹が再び立ち上がり、男前になったみわぞうは
「すいませんけど乗ります!」
と、ホームアローンな大熊さんを
「乗っちまいな!」(←ちょっと脚色)
と強引に追加乗車させて、その後は車両全体に届ける気持ちいっぱいで四方にお礼を言い、なんとか暖かい自宅へと帰ったのでした。同じ車両にいた皆さん、本当にありがとう!

そんなわけで、撮影ポイント満載ながらもバタバタと慌ただしすぎて、1枚も写真撮れず。誰かいいショットがあったらぜひメールで送ってください。

[link:51] 2005/02/22(tue) 23:50

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