こぐれみわぞうのプチ日記


2005/02/17(thu) カバレットキネマ最終RH

きょうのリハには、寒空はだかさんも参加@マンダラグループが新たにオープンするスタジオLeda。はだかさんとは栗コーダーのライヴで何度も会っていて、檳榔姉妹のことも知ってくれていることから、わたしの中ではかなり高位置のポジショニング。もちろん芸人さんとしておもしろいうえに、千野(秀一)様によく似たルックスと声でおもしろいことをしてくれるので、ダブルで楽しめちゃったりするのだ。
今回、はだかさんの曲「東京タワーの歌」を大熊ワタルバンドで演奏できるなんてうれしくって楽しくて大好き!ドリカムもひくくらいのうわついた気分で、檳榔姉妹は吾妻八景の振り付けをおさらいしながら、東京タワーの歌にも振り付け開始、はだかさんの見てる真ん前で、檳榔姉妹が形作るリアルなタワーも披露(←忠実に再現!)、その様子にLedaの店長さん直々に、ダンスルームの利用も勧めてもらうに至った。檳榔姉妹、マンダラグループにはお世話になりそうだ。充実のリハでした。

その後は打ち上げ@中華街。川口氏がいる打上げで、しかも吉祥寺とくれば、中華街に行かないわけがない。きょうは珍しく中尾さんも同行、偏食家の舌も満足していたようでよかった。

[link:50] 2005/02/22(tue) 04:44


2005/02/18(fri) カバレットキネマ本番

今日はサーカスのショーみたいなものなので、がっつりゲネをやる手前、入り時間が12時と激早。開場時間まで6時間あっても、段取り確認やら調整やらなにやらで、空き時間などほとんどなく、合間にひと風呂浴びに行こうと企んでいた銭湯マニアの服部氏もがっくり、知人からモンブランで有名な上野のケーキ店情報を入手していた私も次第にやさぐれた気分に。そして演奏における後ろ向きな検討事項というようなことなど(←ぼかしてます)も発生してきて、開演前の楽屋では、檳榔姉妹のあらくれな部分に火がつき、眠っていた毒舌ァー(ドクゼツァー)が目覚めてしまった。ところが開演直前、会場入口に移動する際、さすが鶯谷とばかりに人生本気であらくれちゃってる様子の皆様に遭遇、燃え上がる暴れん坊姉妹もすっかり震え上がっておとなしーくなるなか、オンタイムで開演。
数曲演奏を楽しんだあと、寒空はだかさんの独演が始まり、座って段取りを確認しようと、足元に置いておいた段取り表をとろうとしたら・・・ない!ってことはこのあと全部手探りか?!でも楽器の持ち替えもあったよなあ、とゴロスのストラップとバチを確認して・・・とバチもないじゃん!瞬時にパニック突入、隣の大熊さんに、妖精みたいな声で説明したものの、この人何言ってんのみたいな顔をしていて、どうやら聞こえない模様。どうすんの、バチなかったら音出ないじゃん、じゃあ手か?!と思ったその視線の先に、myバチon大熊さんのクラリネットケース。そこそこ!志村、うしろ!っつうか、大熊さん足元!というわけで無事にバチをゲットして、前半終了。

後半は何より楽しみなヨロ昆撫。一昨年の出会いからゾッコンに惚れこんでる彼らのステージは、何度見てもおもしろくて、体内麻薬が噴出してくるような気分、今回もステージ袖で飛び上がって爆笑させてもらいました。もしかして客席から見えてた?
FARMYARD ANIMALS TRIOさんたちは、2001年にロンドンのバービカンセンターでのシカラムータのライヴを観に来てくれていたそうで、それ以来メールをくれたり、音源を送ってくれたりなどのやりとりがあり、今回の来日がちょうどいいタイミングだったので、急遽出演してもらいました。大熊さんと私が彼らの演奏に合流する際に、
「いやあ久しぶり!」
と言っていたのは、そういう経緯があったのでした。

そして、メインの藤山新太郎さんの芸では、服部夏樹氏のギターに支えられるなか、大熊ワタルさんのクラリネットからまるで尺八のような音色が響いてきてびっくり。と思っていたら、今度は幕の後ろに控えていた関島岳郎さんのリコーダーから、まるで能管のような響きが。このときの3人は、まちがいなく裃(かみしも)着て黒御簾の後ろにいたぞ。
で、最後のフィナーレの曲は大原裕氏の「旅行」。ホントにいい曲だ。

打ち上げは近所の居酒屋さんで。よくあるチェーン店なので普段は敬遠しているのですが、久しぶりに入ったら料理のクオリティが高くてびっくり。公演が一応成功したことと、動員もまずまずだったことから、かなりいい按配に打ちあがるなか、日付は2月19日、大熊さん45回目の誕生日をみんなでお祝い。更にいい按配になったと思いきや、そろそろ終電の時間ということで興奮さめやらぬうちに帰路に。ところが、乗りたかった電車に間に合わず、新宿駅での乗り換えが大変な事態に。とはいえ三鷹行きの最終にはなんとか乗りたかったため、すでに満員状態完成でノーモアな雰囲気むんむん、車内からは一致団結おことわりの視線を痛いほど感じながら、「すいません!」連発でデカい楽器と共に乗らせていただきました。ふぅー、ひとまず安心、と後ろを振り返るとそこには、大熊さんが躊躇してひとりホームにぽつーん、その瞬間、夕方の暴れん坊姉妹が再び立ち上がり、男前になったみわぞうは
「すいませんけど乗ります!」
と、ホームアローンな大熊さんを
「乗っちまいな!」(←ちょっと脚色)
と強引に追加乗車させて、その後は車両全体に届ける気持ちいっぱいで四方にお礼を言い、なんとか暖かい自宅へと帰ったのでした。同じ車両にいた皆さん、本当にありがとう!

そんなわけで、撮影ポイント満載ながらもバタバタと慌ただしすぎて、1枚も写真撮れず。誰かいいショットがあったらぜひメールで送ってください。

[link:51] 2005/02/22(tue) 23:50


2005/02/19(sat) アノン〜その2〜

関島岳郎さんの、火を吹くようなリコーダーソロの様子も。

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[link:53] 2005/02/22(tue) 12:32


2005/02/19(sat) アノン〜その1〜

かつてのバンド「変身キリン」の曲をやるために集まった「2004年の変身キリン」が、このたび「アノン」という名前を冠して活動を開始。ヴォーカルの須山公美子さんの地元である神戸ではすでにお披露目済みですが、東京でのライヴは今日が初めて。それぞれに自分の確固たる音を奏でる精鋭揃いゆえ、この流れは極めて自然なことだが、それにしても予想をはるかにうわまわるほど、このバンドは何粒もおいしい。変身キリンの曲自体がすでに実に魅力的なのですが、アノンが新たに息を吹きこむことで、あらためて曲が生き生きと立ち上がってくる。
そんな彼らに以前から期待しているのが、大熊さんが昔やっていた「ルナパーク・アンサンブル」の曲の再演。ルナパークの曲もこれまた名曲が多いのに、その曲が秘めている魅力はまだまだ隠されたままのように思えて、なんとももったいない。かねてから私の中で勝手に決定的と思っていた懸案事項(←ぼかしてます)は、アノンのメンバーでほとんど解決するはず。みんなも聞きたいよねえ。

いぬん堂レーベルのイベントだったため、他に対バンが2つ。ベルリンから来たというバンドがなかなかストレートでよかったという評判でしたが、会場内はかなりの混雑だったため、関係者は入れずにお店の外で、キダタローによく似たお客さんを見るたびに沸き立ったりして、数日前にステージから飛び降りて足を捻挫したいぬん堂社長も
「もうキダ先生が来たことにしよう!」
と、松葉杖を手放して喜んでました。

帰りは、観に来ていた川口氏たちとやっぱり中華街へ。小さい座敷に通されてまもなく、店長自らオーダーを取りに来た。さすが川口隊長、というかこの馴染み具合は、もはや自分の店だったりして。

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ソロアルバムも完成した小間節炸裂の小間慶大氏(左)と
誕生日を迎えてさっそく音に渋みが増したか?!大熊ワタル

[link:52] 2005/02/22(tue) 17:08


2005/02/20(sun) サプライズ・ゲスト

昨年旅立った祖父の一周忌の法要で浅草へ。一年がこんなに早く過ぎていったのはこれが初めてだ。世の中にはとてつもなく悲しいことがあることも初めて知った。と同時に、この家にこうして生まれてこられたことが、本当にありがたく、奇跡のように素晴らしいことなんだと、これまで以上に強く実感するようにもなった。
そんなことを感じているわりには、あまりにのん気に過ごしているので、きっとご先祖様たちは言いたいことだらけで困っているだろうけど、二人しかいないうちのもう一人の孫(5歳下の従弟)は、私の分まで立派に成長していってくれてるので、これでプラスマイナスゼロっていかがでしょうか、なんてお祈りばかりしているのでした。

で、圧倒的にプラス部分をかせいでくれている従弟と、ジェスロ・タルの来日の話などをしながら法要を済ませ、最寄り駅に車で送ってもらうついでに叔母(祖父の娘、従弟の母親)夫婦の家へ。代々住み続けてきた家と敷地を引き払い、来年完成する超高層マンションに引越すまでの仮住まいとして日本橋のマンションに入ったそうなのだが、なんともいい立地&いい部屋で、関係のない私まですっかり気に入ってしまった。ちなみにこの叔母は女優ばりにかわいくて、実年齢からかけ離れた若さを保っているうえ、いつも明るくて楽しくて思いやりの塊のような優しい女性で、私にとっては、物心がついた頃から一番の憧れのような存在。この叔母のおかげで親族一同、祖父との別れがずいぶんと癒されたものだ。

すっかり叔母の家でくつろいでしまい、予定より遅れて自宅に戻ると、川口隊長がこれからGideon(カバレットキネマにも出演したロンドンから来日中のテューバ奏者)たちのライヴに楽器持参で(←つまりそういうことですね)観に行くそうで、私も慌てて再び出動。鬼怒さんたちのWAREHOUSEとの対バンだったのに、着いたときにはすでにWAREHOUSEの演奏は終了していたのは残念。隊長はGideonたちのバンド「FARMYARD ANIMALS TRIO」にサプライズ・ゲストとして登場、
「俺自身が一番サプライズしてるよー」
と言いつつも、火を吹くようなソロを聴かせてくれた。いやー、さすがっすね。
その後のWAREHOUSEとFARMYARDのセッションにも誘われた隊長は、もらったばかりの譜面をなぞって備えていたところ、その曲は早々に終了、
「オレ、この曲に入る予定だったんだよねえ」
とひゃらひゃら笑いながら
「またサプライズしちゃったじゃん」
などと言っていたら、鬼怒さんはアンコールでもう一度その曲をやるつもりにしていたようで、ラストに再び招き入れられ、結局最後まで隊長自身がサプライズするゲストだった。

[link:56] 2005/02/25(fri) 02:01

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