こぐれみわぞうのプチ日記


2008/06/21(sat)感動の同窓会

土曜日は、中学校時代の同窓会に出席してきました。

ひと学年全員に連絡を入れたり、会場をセッティングしたり、
欠席の先生からメッセージをもらいにビデオ持参で行ってくれたり、
とにかくほぼすべてのことを、たったひとりの同窓生がやってくれたのには感激!

彼のおかげで、久々に集うことができた私たちは、
お互いに、一瞬、
「だれだっけ・・・」
と思うものの、たいていは顔を見ているうちに、あら不思議、
当時の顔が自然と思い出されて、
「あーーーーー○○くんっ」
と、一気にタイムスリップ!

目の前の同窓生たちは、まちがいなく、もう立派なオトナになっているはずなのに、 感覚は完全に当時に戻っていって、
懐かしさやら嬉しさやらで、アタマがクラクラしました

当時、からだがちっちゃかった男の子が、立派なからだつきのお父さんになっていたり、
素直だった男の子が、爽やかで頼りがいありそうな先生になっていたり、
真面目な優等生の女の子も、絵に描いたように立派な先生になっていたり、
とってもかわいかった女の子が、やっぱりきれいなお姉さんになっていたり、
ボーイッシュだった女の子も、見とれるほどきれいになっていたり、
きっといいお母さんになると思っていた女の子が、こども連れてきたり、
おもしろいこと言って笑かしてくれてた男の子が、もっとおもしろくなってたり、
イケメン予備軍だった男の子が、ホントにイケメンになってたり、
ワル系だった男の子が、やっぱりほんのりワルな香りをさせてたり(笑)、
あれ?、こんな先生いたっけ?、って男の子がいたり(笑)・・・。

みんな、昔のまま、それぞれの個性がほとんど変わらずに大人になっていて、
そこかしこで、口をそろえて、
「変わってないねー」
と言ってました(笑)。
からだの骨格同様、こころの骨格も変わらないものなのですね。
ちなみに私も、ノリがぜんぜん変わっていなかったそうで・・・ああ、はずかしい(苦笑)

そして、今回久々に再会して、まずは、みんなが元気でいる様子が、ホントに嬉しかったのですが、
涙が出るほど感動したこと・・・。

ウチの同窓生ったら、本当に素敵な、いい人たちだったのです!!!

小学校から一緒だった人、つまり、7歳の頃から知っている人も少なくないのですが、
小学校や中学校で出会うご縁って、自分で選んだり引き寄せるものではないから、
きっと、神様からのプレゼントだと思うのです。
そう思うと、私たちがいただいたプレゼントって、実はものすごく素敵な素敵なご縁だったのだと、
今回、みんなと楽しく過ごさせてもらいながら、実感したのでした!

こどもの頃から知ってるから、お互いに得体が知れてるので、
がんばって気取ったり、飾ったりしようとしても、意味がないし、
そんな必要がまったくない関係って、素晴らしいね。
迷うことなくこころを許せる感じが、本当に心地よかったです。

普段も本当に素敵なご縁に恵まれて過ごさせてもらってるけど、
自分が育った環境も、負けないくらい素敵なご縁に恵まれてたことがはっきりわかって、
なんだかますます翼を大きく広げてがんばりたくなりました!!

出会えたみんなに、あらためて、心から感謝しています。
そして、みんなが、もっともっと幸せになるように、心から祈っています。

読んでくださってる皆さんもぜひ、同窓会の機会があったら行かれてみてください!
魂揺さぶられちゃうような喜びがありますよ!

[link:140] 2008/06/23(mon) 05:36


2008/11/07(fri)続いていく

筑紫哲也さんの他界に言葉を失っています。

私たちシカラムータが、生放送でライヴをさせて頂いた番組でした。
崔監督の映画「豚の報い」の音楽を担当したときにも、ライヴをさせてもらいました。
私たちの音源も、度々、ニュースのお供をさせて頂いたようでした。
筑紫さんの懐の深さを、番組の隅々に感じる思いがしました。

大きな大きな存在でした。

筑紫さんの他界を、いち時代の終わりとは感じていません。
これから先も、連綿とつながっていくのを強く感じると共に、
そうでなければいけないという思いです。

「世の中が8:2だとしたら、本質は『2』のほうにある。
 ニュースはその『2』のほうを伝えるべきだと思う」
とは、シカラムータ出演当時、NEWS23のデスク、
いまでは報道局アメリカ総局長の金平茂紀氏の言葉です。

シカラムータは、大熊ワタルは、
その『2』のほうとして、全国ネットにのせていただいた。
なんという稀有な番組なのだろう。

そして今以って、『2』のほうで音楽を続けていられることを、
心から誇りに思います。


ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

[link:141] 2008/11/08(sat) 01:49


2009/06/25(thu)渋栗大成功!

ここに書くのは超久々。
いつもmixiに書いてますので、
奇特な方はそちらをどうぞ。

で、6/25は渋さ知らズと栗コーダーカルテットのライヴでした!

お互いがお互いの曲を演奏するという、実におもしろい企画で、
まずは年頭にレコーディングが行なわれたのですが、そのレコ発ライヴというわけでしたが・・・(笑)。

これさあ、思いついてもやれないよ、普通。
それを川口義之さん個人で主催して、これほどまでに素晴らしいライヴにしたんだから、
ホント、あっぱれでした!

しかも、ステージばかりか、バックステージの環境もバッチリ。
お酒はありとあらゆる各種取りそろえられ、
ソフトドリンクもよくあるお茶類だけでなく、スパークリングウォーターもあり、
さらには仙川の「ニワコヤ」さんの全面協力のおかげで、
ヨーロッパにいるかのような充実したケータリングまで用意してくださり、
いやはや、川口さんのエンターテイナーぶりもこうなってくるとすごいぞ!

そして大熊さんは、どちらのバンドメンバーでもないのに、
川口さんは初めからお誘いくださり、 ステージでも大切に迎えてくださって、
もう、なんだかそのお心遣いに涙ちょちょぎれでした!

で、
この渋栗のおかげもあって、
さらにおもしろ〜〜〜〜〜いお話が浮上。
ぜんぶはまだ書けませんが、
ヒント。

大熊さん、8/8、9の渋さ@Star Pine's Cafeにも出演させて頂きます。
ゆえに・・・・!!!

あああああああ、またもうわくわくして悶絶!!

142.jpg 854×480 (original size)

[link:142] 2009/06/28(sun) 04:21

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