こぐれみわぞうのプチ日記


2005/01/29(sat) 甘いよねえ

このところ、東京に大きな地震がきたという夢を以前よりよく見るようになった。東京以外の場所でこれだけ地震が起きているのだから相当やばいのだろう。
夢ではたいてい自分の部屋の中にいて、グラっ、と来たと思ったら大きな揺れが始まるのですが、それほどハードな揺れにはならず、家具もほとんど倒れることなくほどなく終了、その度に決まって「ついに来た」と思いつつ、「このくらいで終わってラッキー!」という安堵感でいっぱいに。こんなことではきっと、実際に体験したとき、度肝を抜かれるに違いない。

以前見た飛行機墜落の夢も甘っちょろかった。
夢ではヨーロッパ方面に向かう飛行機に乗っていたのだが、突然機体が揺れだし、警告音(なんかないよね、実際には)が鳴り出すなか、シートベルトを更にしっかり締めると、機体はバク転するかのように後ろに旋回(なぜか俯瞰で見えてる)、機内は大騒ぎで「もうダメだ」と思った瞬間、機体が地面にさっくり刺さり(これも俯瞰で見えてる)、墜落の衝撃がなかったため全員無事、みんなで肩を組みながら笑顔で飛行機から降りるというものだった。

認識が甘すぎてやばいなこりゃ。大阪みやげのおまんじゅうはほどほどの甘さでおいしかった。写真で見るとカヌレみたいだなあ。

38.jpg 300×274 (original size)

[link:38] 2005/01/31(mon) 01:16


2005/01/28(fri)

テレビをザッピングしたのち、金スマをつけっぱなしにしてしまった。「涙そうそう」を軸に様々な実際の物語を紹介していたのですが、ドラマでもなんでも悲しい場面を一瞬見ただけで泣けてしまうわたしは、この番組中ずっと泣き通し、昨冬に旅立った祖父を思い起こしては
「おじ〜いちゃぁ〜ん」
と遠い山々(どこだ)に向かって呼びかけたくなるような気分。
ところが番組が終わった瞬間、昼間たまたま見たCMを思い出して気分が一転した。
それは、バニーガールのような女性たちが華やかに乱舞するなか、ステージの中央には墓石、そこにはおじいさんがいて
「また会いましょう!」
と会心の笑顔で手を振りながらお墓の中に入っていくというもの、見たあとは実にポジティブな思いのみが残り、救われる思いがしたのでした。
祖父は厳格で真面目な人だったので、そういうイメージからはちょっと遠いのですが、自分がおばあちゃんになって旅立ったら、思い出してくれる人がつい吹き出してしまうような存在になりたいなあ。

で、話は変わりますが、森山良子さんと須山(公美子)さんの歌声って似てるよね。といっても、須山さんのほうが潤いのある心地良い声だ。

[link:37] 2005/01/31(mon) 12:24


2005/01/27(thu) おいしいものは急いで食べてもおいしい

中野karmaでお茶。フルーツミンスのケーキは黒糖で作られていて、風味格別、かなりの激ウマ。りんごの香りのお番茶は飲みやすさ抜群でリラックス極まる。ここで待ち合わせのつもりが、先方は別の場所でお茶をしているというので、ちょっと慌てて頂いてから移動。

ロンドンから来ているテューバプレーヤーとサックスプレーヤーに会う。2001年にバービカンでシカラムータがライヴをしたときに見に来てくれた人で、以前からメールをくれていたのだが、今回やや長めに日本に滞在することになり、せっかくだから一緒に演奏しようということに。彼らは2/18のカバレットキネマに参加する予定。他にも近隣のミュージシャンと精力的に対バンやセッションがあるようなので楽しみだ。

Christine Ferberのジャムを買いに高島屋に行ったら、伊勢丹のまちがいだった。くー、ついさっきまでディスクユニオンのプログレ館にいたのに。仕方ないのでカヌレでも買おうと探したものの、今まで取り扱っていたお店ではどこも皆無。カヌレって売れないのかな。

[link:33] 2005/01/28(fri) 00:17


2005/01/26(wed) 早寝早起き

作業がたまっていたりすると、ひどいときは朝10時に寝て夕方起きるなんて事態もおきるのですが、やっぱり体にはしんどい。
このところは早寝早起きで、日中はかなり快適なのですが、夜、ある時間になると急激に眠くなってしまい、寝る以外にもう何もできない状態に。大人なんだからいろんな都合に合わせて、ある程度眠気をおさえたりできるはずが、まるでタイマーをかけたみたいに、ある瞬間から電池切れのようにぐにゃ〜んとなるので、まるで融通がきかなくて困ってます。

[link:35] 2005/01/28(fri) 00:38


2005/01/25(tue) 再会は新たな扉を開くか

某雑誌の編集者さんから、大熊さんに面会のアポがあり同行、中野のkarmaへ。聞けば、数年前に楽屋でサインをしてさしあげたとのこと、更に話をするうちに、あのときの彼だったのか、とふと思い出された。なかなかおもしろい視点の持ち主で、当時はまだ大学生さんだったのだが、今ではいち編集者としてがんばっているようで、嬉しくなった。なんというか「言葉」が共有できる人なので、話がすっと通じるのが心地良い。人によってはひとつひとつ順を追って説明をしなければいけない場合もあるわけで、かねてからこの雑誌は大熊さんのテイストに合致する部分が大きいように思っていたこともあり、いいご縁になればいいなあ。Kさん、どうぞよろしくお願いします。

そのまま中野のお蕎麦屋さんでお夕飯、食べ終わってまもなく、目の前のガラス越しに蕎麦打ちが始まった。そう簡単に会得できない職人さんの技には様式美があって、ついじっと見入ってしまう。お蕎麦を鮮やかに切る最中にお店を出なければいけなかったのだが、なんだか曲の最中に帰るお客みたいな気分で、申し訳ない気分になってしまった。

[link:34] 2005/01/28(fri) 00:39

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