2008/06/02(mon)着だおれつつある方へご案内!
[link:138] 2008/06/02(mon) 20:17
2008/04/06(sun)みわらムータ
大熊ワタルさんが、富山のチンドンコンクールに行っている隙に(笑)、おもしろいことさせていただきました
北さん、川口さん、なべちゃん、ギデオン、私の5人の、通称みわらムータで(笑)、
六本木ヒルズアリーナの春まつりで、4回ほど演奏させていただきましたー!
ヒルズの皆さんも、いつも本当によくしてくださるうえ、
主催のACCの皆さんのきめ細やかで温かいお心遣いと、
なにより、メンバーのみんなのおかげで、
曲はほとんどいつもと同じでも、気分が変わって楽しい演奏でした!
なかでも、渋さの「ナーダム」がやれたのは楽しかった!
チンドンでは、ごくごくかんたんなパターンしかできないものの、
曲自体が持つ魅力と熱と、北さんや川口さんの2トップのおかげで、
いるはずのない東洋さんとか、白塗り舞踏集団の皆さんが、どこかから現れるんじゃないかと、
いまかいまかとキョロキョロしたほど(笑)
終わってからは、北さん、なべちゃんにおいしいお酒をお付き合いいただいて、
調子にのって、毒っぽい話で盛り上がりました(苦笑)
だってさ、世間にはおそろしくつまらない演奏をする人たちがいるんだもん。
それは好き嫌いではなくて、音楽に対する姿勢とか熱意が、
そりゃないんじゃないの、と思える人たちがいるんです。
北さんとなべちゃんに思いのたけを受け止めてただいたのでした(苦笑)
さーて、次は気分一新。
こちらは本気で真摯に音楽に向き合っている、ソウルフラワーモノノケサミット。http://www.breast.co.jp/soulflower/index.html
大熊さんはもちろんですが、なんとわたくしも、
久々に、古巣に一時帰省させていただきます!
そして、その流れで、
13日14日は名古屋界隈でのライヴ2デイズwithギターの臼井さん!
WOW!
詳細はトップページをご参照のうえ、
皆さん、すずなりになっておでかけくださいませ!
このところの大熊さんの怪人ぶりは、必見です(笑)
北さん、川口さん、なべちゃん、ギデオン、私の5人の、通称みわらムータで(笑)、
六本木ヒルズアリーナの春まつりで、4回ほど演奏させていただきましたー!
ヒルズの皆さんも、いつも本当によくしてくださるうえ、
主催のACCの皆さんのきめ細やかで温かいお心遣いと、
なにより、メンバーのみんなのおかげで、
曲はほとんどいつもと同じでも、気分が変わって楽しい演奏でした!
なかでも、渋さの「ナーダム」がやれたのは楽しかった!
チンドンでは、ごくごくかんたんなパターンしかできないものの、
曲自体が持つ魅力と熱と、北さんや川口さんの2トップのおかげで、
いるはずのない東洋さんとか、白塗り舞踏集団の皆さんが、どこかから現れるんじゃないかと、
いまかいまかとキョロキョロしたほど(笑)
終わってからは、北さん、なべちゃんにおいしいお酒をお付き合いいただいて、
調子にのって、毒っぽい話で盛り上がりました(苦笑)
だってさ、世間にはおそろしくつまらない演奏をする人たちがいるんだもん。
それは好き嫌いではなくて、音楽に対する姿勢とか熱意が、
そりゃないんじゃないの、と思える人たちがいるんです。
北さんとなべちゃんに思いのたけを受け止めてただいたのでした(苦笑)
さーて、次は気分一新。
こちらは本気で真摯に音楽に向き合っている、ソウルフラワーモノノケサミット。http://www.breast.co.jp/soulflower/index.html
大熊さんはもちろんですが、なんとわたくしも、
久々に、古巣に一時帰省させていただきます!
そして、その流れで、
13日14日は名古屋界隈でのライヴ2デイズwithギターの臼井さん!
WOW!
詳細はトップページをご参照のうえ、
皆さん、すずなりになっておでかけくださいませ!
このところの大熊さんの怪人ぶりは、必見です(笑)
[link:137] 2008/04/06(sun) 15:30
2008/03/13(thu)圏央道建設から高尾山を守ろうと思うその理由
緑を守ろう、環境破壊を止めようと、世界がひとつになって、必死で取り組みゆく今、
奇跡的なほど自然の宝庫である高尾山の緑と山肌を削り、更にはそのおなかに穴を開け、
わざわざ豊かな自然を破壊しようとすることは、いかなる理由をもってしても、
正当化されるはずのない、血迷った行為としか思えません。
国の中心で働いてくださっている皆さんも、きっとご自分のお仕事に誇りを持って、
国が決めた事業をすみやかに遂行することに力を注いでおられるのだと思いますが、
国が決めたことは、人が決めたことであって、
ご存知のとおり、人はときに、判断を誤ることがあります。
任務に夢中になるあまり、事態を平らかに俯瞰してみることが難しいのでしょうが、
高尾山に穴を開けて道路を通すという事業こそ、まさにそのひとつではないでしょうか。
たくさんのお金儲けが叶っても、高尾山をはじめとした自然の恩恵にあずからなければ、この地球上で生きていくことはできません。
自分以外の人々、自分以降の未来を担う世代に、
今自分たちが恵まれているものをいかに残して受け渡し、シェアしていくかを考えることが、
目下のお金儲けよりもよほど豊かな行いだと思いますが、
具体的に大きな利益を目の前にしてしまうと、なかなか冷静で公正な判断はできないのかもしれません。
ですが、失って初めて、それがいかに大切なものであったかを痛感することが多いなか、
高尾山に関しては幸い、その危機に現時点ですでに気づき、必死で警鐘を鳴らしてくれている人たちが、
ここにたくさん集っています。
自然の絶妙なバランスは、人為的に作ろうと思っても作れないばかりか、
壊してしまった自然を人の手で元に戻そうと思っても戻らないほど、精巧で繊細なものであり、
ましてや、フランスの権威あるガイドブック、"MICHELIN Voyager Pratique Japon"で、
「大都市付近にこれほど自然豊かな山が存在していることはパリでは信じがたい」と高く評価され、
京都、富士山、厳島神社などと並んで”三ツ星”に認定されたほどの高尾山が、
どれほど豊かな恵みを私たちにもたらしてくれていることか。
そんな高尾山に、大きな犠牲を払わせての強引すぎる道路建設に伴い、一時的に一部の方々に大きな利益が払われるのでしょうが、
いずれは私たち人間の生活や命までをも脅かすほどのきわめて大きな犠牲を払わせる可能性をはらんでいることも危惧されています。
そして、高尾山は長らく、神様のいらっしゃる霊山として、たくさんの人々が心を寄せ、崇めてきた山です。
私も確かに、あたたかく心強く守っていただいたご恩があります。
神様を信じる信じないは人によりますが、高尾山に連綿と人々の強い思いが集ってきただけでも、
単なる場所とはやはり違うはずです。
私は、自分以外の人様も、神様と同じくらい大切な存在だと思っています。
いま、こうして生きている世界で、67億もの人々が、
それぞれに、それぞれの場所で、それぞれの役割をもって、それぞれの人生を生きてくれているおかげで、
自分の人生も絶妙なバランスのなかで送れているのだと思うと、
まさに神様は、人の中にあるのではないかと、感謝の気持ちが自ずとわいてくる次第です。
神様を信じない方のために、仮に、神様はさておいたとしても、
高尾山に穴を開けることは、時を越えてたくさんの人々の気持ちを踏みにじる行為なのだと思います。
そんな失礼なこと、そして、少しでも守っていかなければいけない大切な自然をわがもの顔で破壊する行為を、
私は、見過ごすことができないのです。
シカラムータ・ジンタらムータ こぐれみわぞう(チンドン太鼓奏者)
奇跡的なほど自然の宝庫である高尾山の緑と山肌を削り、更にはそのおなかに穴を開け、
わざわざ豊かな自然を破壊しようとすることは、いかなる理由をもってしても、
正当化されるはずのない、血迷った行為としか思えません。
国の中心で働いてくださっている皆さんも、きっとご自分のお仕事に誇りを持って、
国が決めた事業をすみやかに遂行することに力を注いでおられるのだと思いますが、
国が決めたことは、人が決めたことであって、
ご存知のとおり、人はときに、判断を誤ることがあります。
任務に夢中になるあまり、事態を平らかに俯瞰してみることが難しいのでしょうが、
高尾山に穴を開けて道路を通すという事業こそ、まさにそのひとつではないでしょうか。
たくさんのお金儲けが叶っても、高尾山をはじめとした自然の恩恵にあずからなければ、この地球上で生きていくことはできません。
自分以外の人々、自分以降の未来を担う世代に、
今自分たちが恵まれているものをいかに残して受け渡し、シェアしていくかを考えることが、
目下のお金儲けよりもよほど豊かな行いだと思いますが、
具体的に大きな利益を目の前にしてしまうと、なかなか冷静で公正な判断はできないのかもしれません。
ですが、失って初めて、それがいかに大切なものであったかを痛感することが多いなか、
高尾山に関しては幸い、その危機に現時点ですでに気づき、必死で警鐘を鳴らしてくれている人たちが、
ここにたくさん集っています。
自然の絶妙なバランスは、人為的に作ろうと思っても作れないばかりか、
壊してしまった自然を人の手で元に戻そうと思っても戻らないほど、精巧で繊細なものであり、
ましてや、フランスの権威あるガイドブック、"MICHELIN Voyager Pratique Japon"で、
「大都市付近にこれほど自然豊かな山が存在していることはパリでは信じがたい」と高く評価され、
京都、富士山、厳島神社などと並んで”三ツ星”に認定されたほどの高尾山が、
どれほど豊かな恵みを私たちにもたらしてくれていることか。
そんな高尾山に、大きな犠牲を払わせての強引すぎる道路建設に伴い、一時的に一部の方々に大きな利益が払われるのでしょうが、
いずれは私たち人間の生活や命までをも脅かすほどのきわめて大きな犠牲を払わせる可能性をはらんでいることも危惧されています。
そして、高尾山は長らく、神様のいらっしゃる霊山として、たくさんの人々が心を寄せ、崇めてきた山です。
私も確かに、あたたかく心強く守っていただいたご恩があります。
神様を信じる信じないは人によりますが、高尾山に連綿と人々の強い思いが集ってきただけでも、
単なる場所とはやはり違うはずです。
私は、自分以外の人様も、神様と同じくらい大切な存在だと思っています。
いま、こうして生きている世界で、67億もの人々が、
それぞれに、それぞれの場所で、それぞれの役割をもって、それぞれの人生を生きてくれているおかげで、
自分の人生も絶妙なバランスのなかで送れているのだと思うと、
まさに神様は、人の中にあるのではないかと、感謝の気持ちが自ずとわいてくる次第です。
神様を信じない方のために、仮に、神様はさておいたとしても、
高尾山に穴を開けることは、時を越えてたくさんの人々の気持ちを踏みにじる行為なのだと思います。
そんな失礼なこと、そして、少しでも守っていかなければいけない大切な自然をわがもの顔で破壊する行為を、
私は、見過ごすことができないのです。
シカラムータ・ジンタらムータ こぐれみわぞう(チンドン太鼓奏者)
[link:136] 2008/03/13(thu) 16:02
2008/02/23(sat)日記が滞っていますが
こちらの日記が滞ってからけっこう経ってしまいましたー。
実は、mixiの日記にばかり、盛んに書いておりまして、こちらをすっかり忘れておりました(苦笑)
とほほ。
なるべく書くようにしてみるつもり満々ですが、mixiにいらっしゃる方はそちらでご覧頂いたほうが手っ取り早いかと思われます〜。
mixi内での私のページはこちら↓です
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=212768
明日、あさっては、素晴らしきダンサーとの公演です。
天才ダンサーは、リハーサルから手を抜かず、毎回全開なのでした。
見習わねば(苦笑)
実は、mixiの日記にばかり、盛んに書いておりまして、こちらをすっかり忘れておりました(苦笑)
とほほ。
なるべく書くようにしてみるつもり満々ですが、mixiにいらっしゃる方はそちらでご覧頂いたほうが手っ取り早いかと思われます〜。
mixi内での私のページはこちら↓です
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=212768
明日、あさっては、素晴らしきダンサーとの公演です。
天才ダンサーは、リハーサルから手を抜かず、毎回全開なのでした。
見習わねば(苦笑)
[link:135] 2008/02/23(sat) 01:48
2007/05/20(sun)その声は、確かにそこに、あったのです
日曜日は、明治学院大学のアートホールという場所で、
「2007年ノリペ・シンミョン来日記念プレ企画第一弾!! 『光のとどくところまで』」
というイベントに出演してきました。
http://madang07.jpn.org/
今回のユニットは変則編成ではありましたが、 実に楽しい演奏をさせてもらいました。
そして、
とにもかくにも私、
演奏中、
ついに、
聞いてしまいました・・・。
それは、「不屈の民」が始まってすぐのこと。
静かに、でも確実に地面を踏みしめて立ち上がるかのように、
曲が始まってすぐ、 みんなの音が重なりあうなか、
北さんのトランペットがなんとも言えない音色で響きわたりました。
あの響き、本当に素晴らしかった。
文字にするとチープになってしまうけど、 涙があふれそうになるのをこらえるほどでした。
その後もしばらくその響きにどっぷりと浸っていたら、どこからともなく、
「ワーーーーー!」
という音。
ホール内の残響が聞こえているのだろうと、耳を傾けてみたものの、どうもそうではない。
しかも、よく聴いてみると、その音は、ただの音ではなく、
「わーーーーーーーーーー!!!!!!!」
という、人々の、群衆の声だったんです。
聞こえ方をいくら変えても、確かにその声がする。
「聞こえてくる」というよりは、そこに「存在している」声だったんです。
人によっては気のせいだと言うかもしれませんが、私には確かにその声が聞こえてしまった。
けっしてお酒を飲んだりなどしていたはずもなく、意識ははっきりしていた。
普段の何倍、何十倍冴えていたくらいだと思う。
以前にも書いたことですが、「不屈の民」という曲を演奏していると、
ものすごいパワーがからだじゅうにみなぎってきて、
ちょっと重めのバチで、何度も、力いっぱい叩いても、痛くもなければ疲れもたまらない、
自分のからだなのに、自分ひとりじゃなく、たくさんの人たちと一緒に叩いているという、
実に不思議な感覚に襲われます。
おそらく私は、「不屈」という精神から最も遠い体質だと思うのですが(苦笑)、
そんな自分でも、世界中で、これまで、今も、これからも、
高い志と共に屈することなく立ち上がり、抗う人たち全員の、その思いを、
今、このバチで、引き受けます!、
なんて気持ちになり、気がつくと、
そうした思いをすべてキャッチするアンテナのようなつもりになって、演奏しているのです。
でも、そんなのは、ひょっとしたら、単なる自分の思い込みにすぎないかも、と思っていました。
わーっと、一気にその思いが、パワーが、ひとつところに集まってくるように感じるのは、気のせいかも、と思っていました。
ですが今日はついに、彼らの声を聞いてしまった。
こんなミーハーでフヌケでチャラチャラした私でも、少しは見どころがあると思ってくれたのかな(笑)。
だとしたら、すごく嬉しい!
実に不思議な経験でしたが、実に素晴らしい経験でした。
それができたのも、素敵な仲間たちが、素敵な演奏でご一緒くださったから。
大熊ワタル(cl)
川口義之(sax)北陽一郎(tp)渡辺明子(tb)JIGEN(b)
こぐれみわぞう(チンドン太鼓、ゴロス)阿部万里江(acc)
スペシャルゲスト:趙博(vo、他)
いい演奏のあとは、笑いっぱなしの打ち上げへ(笑)。
なべちゃん絶好調のおかげで、私はもちろんのこと、
近くにいた方々がその笑いの波動にヤラれまくり!(笑)
そろそろ、
時代ってやつらが、
あたしたちに追いつきそうだよ、
なべちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)
写真は、前日に長野でライヴだった川口さんから頂いた花束の中にあったひまわりたち。
「これ、オレからの気持ち」と言って、差し出した花束は、すっかりしおれてほぼ瀕死状態だったのですが(苦笑)、
帰宅後、1本ずつ水切りしたら、復活してくれました!
「2007年ノリペ・シンミョン来日記念プレ企画第一弾!! 『光のとどくところまで』」
というイベントに出演してきました。
http://madang07.jpn.org/
今回のユニットは変則編成ではありましたが、 実に楽しい演奏をさせてもらいました。
そして、
とにもかくにも私、
演奏中、
ついに、
聞いてしまいました・・・。
それは、「不屈の民」が始まってすぐのこと。
静かに、でも確実に地面を踏みしめて立ち上がるかのように、
曲が始まってすぐ、 みんなの音が重なりあうなか、
北さんのトランペットがなんとも言えない音色で響きわたりました。
あの響き、本当に素晴らしかった。
文字にするとチープになってしまうけど、 涙があふれそうになるのをこらえるほどでした。
その後もしばらくその響きにどっぷりと浸っていたら、どこからともなく、
「ワーーーーー!」
という音。
ホール内の残響が聞こえているのだろうと、耳を傾けてみたものの、どうもそうではない。
しかも、よく聴いてみると、その音は、ただの音ではなく、
「わーーーーーーーーーー!!!!!!!」
という、人々の、群衆の声だったんです。
聞こえ方をいくら変えても、確かにその声がする。
「聞こえてくる」というよりは、そこに「存在している」声だったんです。
人によっては気のせいだと言うかもしれませんが、私には確かにその声が聞こえてしまった。
けっしてお酒を飲んだりなどしていたはずもなく、意識ははっきりしていた。
普段の何倍、何十倍冴えていたくらいだと思う。
以前にも書いたことですが、「不屈の民」という曲を演奏していると、
ものすごいパワーがからだじゅうにみなぎってきて、
ちょっと重めのバチで、何度も、力いっぱい叩いても、痛くもなければ疲れもたまらない、
自分のからだなのに、自分ひとりじゃなく、たくさんの人たちと一緒に叩いているという、
実に不思議な感覚に襲われます。
おそらく私は、「不屈」という精神から最も遠い体質だと思うのですが(苦笑)、
そんな自分でも、世界中で、これまで、今も、これからも、
高い志と共に屈することなく立ち上がり、抗う人たち全員の、その思いを、
今、このバチで、引き受けます!、
なんて気持ちになり、気がつくと、
そうした思いをすべてキャッチするアンテナのようなつもりになって、演奏しているのです。
でも、そんなのは、ひょっとしたら、単なる自分の思い込みにすぎないかも、と思っていました。
わーっと、一気にその思いが、パワーが、ひとつところに集まってくるように感じるのは、気のせいかも、と思っていました。
ですが今日はついに、彼らの声を聞いてしまった。
こんなミーハーでフヌケでチャラチャラした私でも、少しは見どころがあると思ってくれたのかな(笑)。
だとしたら、すごく嬉しい!
実に不思議な経験でしたが、実に素晴らしい経験でした。
それができたのも、素敵な仲間たちが、素敵な演奏でご一緒くださったから。
大熊ワタル(cl)
川口義之(sax)北陽一郎(tp)渡辺明子(tb)JIGEN(b)
こぐれみわぞう(チンドン太鼓、ゴロス)阿部万里江(acc)
スペシャルゲスト:趙博(vo、他)
いい演奏のあとは、笑いっぱなしの打ち上げへ(笑)。
なべちゃん絶好調のおかげで、私はもちろんのこと、
近くにいた方々がその笑いの波動にヤラれまくり!(笑)
そろそろ、
時代ってやつらが、
あたしたちに追いつきそうだよ、
なべちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)
写真は、前日に長野でライヴだった川口さんから頂いた花束の中にあったひまわりたち。
「これ、オレからの気持ち」と言って、差し出した花束は、すっかりしおれてほぼ瀕死状態だったのですが(苦笑)、
帰宅後、1本ずつ水切りしたら、復活してくれました!
[link:134] 2007/05/21(mon) 03:18
もう、ボロボロな雰囲気に近いものは、 小さく切ってウエス(=雑巾)がわりに使っているんですが、
まだきれいな様子のものは、捨てるのもしのびないし、 どなたかにさしあげるには微妙なので、
どうしようかと思っていたところ、
難民キャンプなどに、古着支援をしているNGOさんが、
ちょうど、今日6/2〜14の期間限定で、古着を受け付けるとのことで、
あまりの素晴らしきタイミングゆえ、皆さんにもご案内します。
子供と大人の衣類を集めているそうで、
夏冬ものすべて、特に5歳以下の幼児、5歳から15歳の子供の衣服が必要とのこと、
ズボン、ティーシャツ、スカート、ワイシャツ、ジーパン、背広、スーツ、トレーナー、
ジャージ、カーデガン、セーター、コートなど、
特に、中学、高校などで使ったジャージが喜ばれているそうです。
眠っているちびTなんか、子供にちょうど良さそうですよ!
しかも、今年は、タイのミャンマー難民キャンプに送るとのことです。
経費は、東京都大田区の宛先への宅配料金の支払いに加えて、
日本から現地までのコンテナ輸送費、通関費用、現地の運搬費用として、
ダンボール1箱あたり、1,500円の郵便振替の送金が必要、とのことです。
フェアトレード・難民支援・自立支援を支援の柱として活動しているNGO
「わかちあいプロジェクト」HP
http://www.wakachiai.com/index.html
古着支援についてのページ
http://www.wakachiai.com/wp/clothes/index.html
同じように、衣服をあふれさせている女子の皆さん
実用的なものももちろん喜ばれますが、
かわいいけど、もう着ない服、でもまだ着られる服なんかが眠っていたら、
ぜひ、ミャンマー難民の女の子たちを、一瞬でも着飾ってあげてくださーい!