こぐれみわぞうのプチ日記


2008/02/23(sat)日記が滞っていますが

こちらの日記が滞ってからけっこう経ってしまいましたー。

実は、mixiの日記にばかり、盛んに書いておりまして、こちらをすっかり忘れておりました(苦笑)
とほほ。

なるべく書くようにしてみるつもり満々ですが、mixiにいらっしゃる方はそちらでご覧頂いたほうが手っ取り早いかと思われます〜。

mixi内での私のページはこちら↓です
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=212768


明日、あさっては、素晴らしきダンサーとの公演です。
天才ダンサーは、リハーサルから手を抜かず、毎回全開なのでした。
見習わねば(苦笑)

[link:135] 2008/02/23(sat) 01:48


2008/03/13(thu)圏央道建設から高尾山を守ろうと思うその理由

緑を守ろう、環境破壊を止めようと、世界がひとつになって、必死で取り組みゆく今、
奇跡的なほど自然の宝庫である高尾山の緑と山肌を削り、更にはそのおなかに穴を開け、
わざわざ豊かな自然を破壊しようとすることは、いかなる理由をもってしても、
正当化されるはずのない、血迷った行為としか思えません。

国の中心で働いてくださっている皆さんも、きっとご自分のお仕事に誇りを持って、
国が決めた事業をすみやかに遂行することに力を注いでおられるのだと思いますが、
国が決めたことは、人が決めたことであって、
ご存知のとおり、人はときに、判断を誤ることがあります。
任務に夢中になるあまり、事態を平らかに俯瞰してみることが難しいのでしょうが、
高尾山に穴を開けて道路を通すという事業こそ、まさにそのひとつではないでしょうか。

たくさんのお金儲けが叶っても、高尾山をはじめとした自然の恩恵にあずからなければ、この地球上で生きていくことはできません。
自分以外の人々、自分以降の未来を担う世代に、
今自分たちが恵まれているものをいかに残して受け渡し、シェアしていくかを考えることが、
目下のお金儲けよりもよほど豊かな行いだと思いますが、
具体的に大きな利益を目の前にしてしまうと、なかなか冷静で公正な判断はできないのかもしれません。

ですが、失って初めて、それがいかに大切なものであったかを痛感することが多いなか、
高尾山に関しては幸い、その危機に現時点ですでに気づき、必死で警鐘を鳴らしてくれている人たちが、
ここにたくさん集っています。
自然の絶妙なバランスは、人為的に作ろうと思っても作れないばかりか、
壊してしまった自然を人の手で元に戻そうと思っても戻らないほど、精巧で繊細なものであり、
ましてや、フランスの権威あるガイドブック、"MICHELIN Voyager Pratique Japon"で、
「大都市付近にこれほど自然豊かな山が存在していることはパリでは信じがたい」と高く評価され、
京都、富士山、厳島神社などと並んで”三ツ星”に認定されたほどの高尾山が、
どれほど豊かな恵みを私たちにもたらしてくれていることか。

そんな高尾山に、大きな犠牲を払わせての強引すぎる道路建設に伴い、一時的に一部の方々に大きな利益が払われるのでしょうが、
いずれは私たち人間の生活や命までをも脅かすほどのきわめて大きな犠牲を払わせる可能性をはらんでいることも危惧されています。

そして、高尾山は長らく、神様のいらっしゃる霊山として、たくさんの人々が心を寄せ、崇めてきた山です。
私も確かに、あたたかく心強く守っていただいたご恩があります。
神様を信じる信じないは人によりますが、高尾山に連綿と人々の強い思いが集ってきただけでも、
単なる場所とはやはり違うはずです。

私は、自分以外の人様も、神様と同じくらい大切な存在だと思っています。
いま、こうして生きている世界で、67億もの人々が、
それぞれに、それぞれの場所で、それぞれの役割をもって、それぞれの人生を生きてくれているおかげで、
自分の人生も絶妙なバランスのなかで送れているのだと思うと、
まさに神様は、人の中にあるのではないかと、感謝の気持ちが自ずとわいてくる次第です。
神様を信じない方のために、仮に、神様はさておいたとしても、
高尾山に穴を開けることは、時を越えてたくさんの人々の気持ちを踏みにじる行為なのだと思います。

そんな失礼なこと、そして、少しでも守っていかなければいけない大切な自然をわがもの顔で破壊する行為を、
私は、見過ごすことができないのです。

シカラムータ・ジンタらムータ こぐれみわぞう(チンドン太鼓奏者)

[link:136] 2008/03/13(thu) 16:02


2008/04/06(sun)みわらムータ

大熊ワタルさんが、富山のチンドンコンクールに行っている隙に(笑)、おもしろいことさせていただきました

北さん、川口さん、なべちゃん、ギデオン、私の5人の、通称みわらムータで(笑)、
六本木ヒルズアリーナの春まつりで、4回ほど演奏させていただきましたー!

ヒルズの皆さんも、いつも本当によくしてくださるうえ、
主催のACCの皆さんのきめ細やかで温かいお心遣いと、
なにより、メンバーのみんなのおかげで、
曲はほとんどいつもと同じでも、気分が変わって楽しい演奏でした!

なかでも、渋さの「ナーダム」がやれたのは楽しかった!

チンドンでは、ごくごくかんたんなパターンしかできないものの、
曲自体が持つ魅力と熱と、北さんや川口さんの2トップのおかげで、
いるはずのない東洋さんとか、白塗り舞踏集団の皆さんが、どこかから現れるんじゃないかと、
いまかいまかとキョロキョロしたほど(笑)

終わってからは、北さん、なべちゃんにおいしいお酒をお付き合いいただいて、
調子にのって、毒っぽい話で盛り上がりました(苦笑)

だってさ、世間にはおそろしくつまらない演奏をする人たちがいるんだもん。
それは好き嫌いではなくて、音楽に対する姿勢とか熱意が、
そりゃないんじゃないの、と思える人たちがいるんです。
北さんとなべちゃんに思いのたけを受け止めてただいたのでした(苦笑)


さーて、次は気分一新。
こちらは本気で真摯に音楽に向き合っている、ソウルフラワーモノノケサミット。http://www.breast.co.jp/soulflower/index.html

大熊さんはもちろんですが、なんとわたくしも、
久々に、古巣に一時帰省させていただきます!


そして、その流れで、
13日14日は名古屋界隈でのライヴ2デイズwithギターの臼井さん!
WOW!

詳細はトップページをご参照のうえ、
皆さん、すずなりになっておでかけくださいませ!

このところの大熊さんの怪人ぶりは、必見です(笑)

137.jpg 500×375 (original size)

みわらムータ on stage at 六本木ヒルズアリーナ

[link:137] 2008/04/06(sun) 15:30


2008/06/02(mon)着だおれつつある方へご案内!

とにかく衣服があふれかえっていて、まったく着なくなったものも山盛り。

もう、ボロボロな雰囲気に近いものは、 小さく切ってウエス(=雑巾)がわりに使っているんですが、
まだきれいな様子のものは、捨てるのもしのびないし、 どなたかにさしあげるには微妙なので、
どうしようかと思っていたところ、
難民キャンプなどに、古着支援をしているNGOさんが、
ちょうど、今日6/2〜14の期間限定で、古着を受け付けるとのことで、
あまりの素晴らしきタイミングゆえ、皆さんにもご案内します。


子供と大人の衣類を集めているそうで、
夏冬ものすべて、特に5歳以下の幼児、5歳から15歳の子供の衣服が必要とのこと、

ズボン、ティーシャツ、スカート、ワイシャツ、ジーパン、背広、スーツ、トレーナー、
ジャージ、カーデガン、セーター、コートなど、
特に、中学、高校などで使ったジャージが喜ばれているそうです。

眠っているちびTなんか、子供にちょうど良さそうですよ!
しかも、今年は、タイのミャンマー難民キャンプに送るとのことです。

経費は、東京都大田区の宛先への宅配料金の支払いに加えて、
日本から現地までのコンテナ輸送費、通関費用、現地の運搬費用として、
ダンボール1箱あたり、1,500円の郵便振替の送金が必要、とのことです。



フェアトレード・難民支援・自立支援を支援の柱として活動しているNGO
「わかちあいプロジェクト」HP
http://www.wakachiai.com/index.html
古着支援についてのページ
http://www.wakachiai.com/wp/clothes/index.html



同じように、衣服をあふれさせている女子の皆さん
実用的なものももちろん喜ばれますが、
かわいいけど、もう着ない服、でもまだ着られる服なんかが眠っていたら、
ぜひ、ミャンマー難民の女の子たちを、一瞬でも着飾ってあげてくださーい!

[link:138] 2008/06/02(mon) 20:17


2008/06/21(sat)感動の同窓会

土曜日は、中学校時代の同窓会に出席してきました。

ひと学年全員に連絡を入れたり、会場をセッティングしたり、
欠席の先生からメッセージをもらいにビデオ持参で行ってくれたり、
とにかくほぼすべてのことを、たったひとりの同窓生がやってくれたのには感激!

彼のおかげで、久々に集うことができた私たちは、
お互いに、一瞬、
「だれだっけ・・・」
と思うものの、たいていは顔を見ているうちに、あら不思議、
当時の顔が自然と思い出されて、
「あーーーーー○○くんっ」
と、一気にタイムスリップ!

目の前の同窓生たちは、まちがいなく、もう立派なオトナになっているはずなのに、 感覚は完全に当時に戻っていって、
懐かしさやら嬉しさやらで、アタマがクラクラしました

当時、からだがちっちゃかった男の子が、立派なからだつきのお父さんになっていたり、
素直だった男の子が、爽やかで頼りがいありそうな先生になっていたり、
真面目な優等生の女の子も、絵に描いたように立派な先生になっていたり、
とってもかわいかった女の子が、やっぱりきれいなお姉さんになっていたり、
ボーイッシュだった女の子も、見とれるほどきれいになっていたり、
きっといいお母さんになると思っていた女の子が、こども連れてきたり、
おもしろいこと言って笑かしてくれてた男の子が、もっとおもしろくなってたり、
イケメン予備軍だった男の子が、ホントにイケメンになってたり、
ワル系だった男の子が、やっぱりほんのりワルな香りをさせてたり(笑)、
あれ?、こんな先生いたっけ?、って男の子がいたり(笑)・・・。

みんな、昔のまま、それぞれの個性がほとんど変わらずに大人になっていて、
そこかしこで、口をそろえて、
「変わってないねー」
と言ってました(笑)。
からだの骨格同様、こころの骨格も変わらないものなのですね。
ちなみに私も、ノリがぜんぜん変わっていなかったそうで・・・ああ、はずかしい(苦笑)

そして、今回久々に再会して、まずは、みんなが元気でいる様子が、ホントに嬉しかったのですが、
涙が出るほど感動したこと・・・。

ウチの同窓生ったら、本当に素敵な、いい人たちだったのです!!!

小学校から一緒だった人、つまり、7歳の頃から知っている人も少なくないのですが、
小学校や中学校で出会うご縁って、自分で選んだり引き寄せるものではないから、
きっと、神様からのプレゼントだと思うのです。
そう思うと、私たちがいただいたプレゼントって、実はものすごく素敵な素敵なご縁だったのだと、
今回、みんなと楽しく過ごさせてもらいながら、実感したのでした!

こどもの頃から知ってるから、お互いに得体が知れてるので、
がんばって気取ったり、飾ったりしようとしても、意味がないし、
そんな必要がまったくない関係って、素晴らしいね。
迷うことなくこころを許せる感じが、本当に心地よかったです。

普段も本当に素敵なご縁に恵まれて過ごさせてもらってるけど、
自分が育った環境も、負けないくらい素敵なご縁に恵まれてたことがはっきりわかって、
なんだかますます翼を大きく広げてがんばりたくなりました!!

出会えたみんなに、あらためて、心から感謝しています。
そして、みんなが、もっともっと幸せになるように、心から祈っています。

読んでくださってる皆さんもぜひ、同窓会の機会があったら行かれてみてください!
魂揺さぶられちゃうような喜びがありますよ!

[link:140] 2008/06/23(mon) 05:36

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。