大熊ワタル気まぐれ日記:2006-05-04
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2006年05月04日(木)
連休はこっそりライブをするに限る?
下北・レディージェーンにて、アコ−ディオンの俊英・佐藤芳明とのデュオ。完璧とはいかなかったけど、まずまずのステージだった。
そのうちの1曲を、マスターのかかわる、ある映画に提供する、ということで録音ライブも兼ねていた。
もちろん、せっかくなので、全曲録ってもらった。
このデュオも、え〜と何回目だ?単発では3回目だけど、某氏邸でのプライベートパーティーで始めてから、もう1年半もたっている。
そろそろ、録音物のことも検討してみよう。
その、初ライブで出合ったS氏が、至近席で聴いてくれていた。
歩くデータベースともいうべき驚異の博識の人だ。
この日も、MCで度忘れした人名を、すかさずフォローしていただいた。
演目に戦前のポーランドでヒットしたタンゴ(録音の目的もその曲だった)があった関係で、終演後、当時のポーランドの作曲家の相当な部分をユダヤ人が占めていたことや、亡命先のアルゼンチンでもクレズマー人口が少なくないらしいこと、などの話で盛り上がった。
そういえば、イスラエルのクラシック界で初めてクレズマーを取り上げたといわれる、クラリネットの巨匠ジオラ・ファイドマンも、アルゼンティン出身だったっけ。
さて、このところ下北ずいているが、明日も、調子がよければ立ち寄るかも。
井の頭線のポスターで、面白そうな展示が東大駒場の博物館で7日まで、と知ったのだ。
「江戸の声 黒木文庫でみる音楽と演劇の世界」
http://tdgl.c.u-tokyo.ac.jp/~bihaku/2005.htm#edo
どうも最近は目的地しか立ち寄らない傾向だったので、久々散歩のために、出かけてみるか。
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2006年05月05日(金) 05:38
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そのうちの1曲を、マスターのかかわる、ある映画に提供する、ということで録音ライブも兼ねていた。
もちろん、せっかくなので、全曲録ってもらった。
このデュオも、え〜と何回目だ?単発では3回目だけど、某氏邸でのプライベートパーティーで始めてから、もう1年半もたっている。
そろそろ、録音物のことも検討してみよう。
その、初ライブで出合ったS氏が、至近席で聴いてくれていた。
歩くデータベースともいうべき驚異の博識の人だ。
この日も、MCで度忘れした人名を、すかさずフォローしていただいた。
演目に戦前のポーランドでヒットしたタンゴ(録音の目的もその曲だった)があった関係で、終演後、当時のポーランドの作曲家の相当な部分をユダヤ人が占めていたことや、亡命先のアルゼンチンでもクレズマー人口が少なくないらしいこと、などの話で盛り上がった。
そういえば、イスラエルのクラシック界で初めてクレズマーを取り上げたといわれる、クラリネットの巨匠ジオラ・ファイドマンも、アルゼンティン出身だったっけ。
さて、このところ下北ずいているが、明日も、調子がよければ立ち寄るかも。
井の頭線のポスターで、面白そうな展示が東大駒場の博物館で7日まで、と知ったのだ。
「江戸の声 黒木文庫でみる音楽と演劇の世界」
http://tdgl.c.u-tokyo.ac.jp/~bihaku/2005.htm#edo
どうも最近は目的地しか立ち寄らない傾向だったので、久々散歩のために、出かけてみるか。